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「『葦』フレンチナイト#5」開催報告(予告)

2005年01月28日 00:55

全国100人弱のヴァリエテ気質ファンのみなさん。こんばんは。 ごめんなさい。100人弱は誇大表示かもしれません。アクセス解析が告げるところでは20人以上はレギュラー・ウォッチャーが確認されているのですが、それ以上は能力を超えました。人気サイト主催者のご意見では「アクセス解析を見て、いろいろ追跡できるなんて牧歌的で幸せだね」だそうです。そうだろうよ。悪かったね。でもね、弱小ブログには弱小ブログの楽しさがあるのだよ。 改めて全世界20人以上のヴァリエテ気質ファンのみなさん、こんばんは。 最近、記事を書かなくてごめんなさい。コメントの返事を考え込んだり、貰ったメールに凹んだりしてたんですが「だって僕が書かないと××も○○も日本語情報がないじゃない」と帰ってきました。 だって、今夜は自前イベント「『葦』フレンチナイト#5」だったのですから僕が報告せずに誰が報告してくれるのでしょう。反語表現であります。 結論を申し上げると、ていうか酔っぱらっているので結論しか申し上げられず申し訳ありませんが、イベントとして成功だったか否かはともかく、今夜は楽しかったですよ。いつもの演奏や歌はありませんでしたが、持ち寄ったCDを聴いて超楽しかった。ではおやすみなさい。参加者はコメントをつけてくださいね。コメントをつけた人には今日の記念CD-Rを渡しますからね。(2005年1月28日深夜記というか要するに帰宅して書いた記事です)
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泣き言

2005年01月18日 01:27

とにかく時間が無くて大変です。 僕のブログなんてアクセスカウンターを見て頂ければおわかりのアクセスなんですが、それでも見て下さる方がいらっしゃいます。それも、定期的に。何回も。ですから、それなりに内容のある文章を書いてお応えしたいのですが、どうにも上手く書けないことも多く、なかなか時間もかけられず、ちょっともどかしい気分でいます。 というのも、土曜日は新宿ゴールデン街で鈴木亜紀さんを聴いてきたのですが、その情報がネット上に全然アップされず、僕の文章もできあがらず、しかもgoogleから鈴木さんを検索してブログを見に来た人がいるので、ちょっと責任感じているのです。 そのうえ、小林淳子先生からも10月のライブについてコメントをいただいてしまって、曲とか表現とか再現についての考えがぐるぐるしています。 記事のない日は、書きかけの記事が待機していることも多いのです。結局出せないことも多いのですが…。 そして、アコーディオン練習。日曜日の練習会に刺激を受け、木曜のレッスンも近づいているので、今日は1時間半ほど練習しました。「美しく青きドナウ」の右手をさらっていますが、不完全なイントロと第1ワルツしかできずにいます。練習していると、少しずつ弾けるようになるので練習がなおさら必要になるのが憎い。 仕事も山積なので今日はこの辺で。(2005年1月18日深夜記)

東京アコーディオン協会新宿練習会

2005年01月16日 21:48

雨にもかかわらず区民センター軽音楽室に3名の参加者があり、4人での練習でした。先月は参加者なしだったので、嬉しい限りです。 とにかく金子門下だからと「天使の飛行」を何回か皆で練習しましたが、どうもピンとこなくて次回の課題となりましたが、このパターンからなんとか脱したいものです。 Aさんがセカンドを書いて(!)いらした「サンジャンの恋人」をIさんAさんでお披露目。 僕が持参した譜面を見て(全員初見)『ハウルの動く城』の「人生のメリーゴーランド」を。とりあえずコマーシャルで聴けるお馴染みのメロディーはなんとかなったのですが、これも宿題。 Aさんの好きなジョゼフ・コロンボの「ナティ」「パッシォン」のご披露。 Iさんに「群衆」を聴かせて貰う。格好良い。 I氏が仕込んでいらした新曲は「君は天然色」。各自のレッスン内容報告の一環で僕が「冬のソナタ」の「最初から今まで」。 伴奏の練習はIさんI氏で「オーソレミオ」僕とIさんで「気ままな放浪者」。 お馴染みのアンサンブル曲は「帰ってきたツバメ」「ウィーンはウィーン」「ビア樽ポルカ」。 意外(?)に楽しいのが3部で演奏する「アヒルのダンス」。一人で練習しても特にセカンドやサードはつまらなかったり難しかったりなのですが、この曲はみんなで弾くと楽しいのです。 I氏によると「アヒルのダンス」は公園で練習をしているときなども評判が良いらしく、僕が「最初から今まで」や「パリ空」を弾いた話などから、自分の好きな曲よりも人が知っている曲の方がよいのではという話に。 最後はI氏のベローズ・シェイク講座でした。I氏のベローズ・シェイクは実に見事でなんとか技術を盗もうと3人で教えを乞い、I氏も親切に教えて下さるのですが、やはりベローズ・シェイクは難度の高いテクニックです。蛇腹使い、音作りの難しさは全員の課題であることも確認されました。結局、こういう話は「金子先生はどうしてああいう良い演奏ができるのだろう」というところに帰着してしまいます。練習会が金子万久を語る会になるのです。 いつものことですが、刺激を受け、親睦を深め有意義な午後でありました。(2005年1月16日記)

鈴木亜紀『いちばんユルい日』

2005年01月15日 23:25

>会場■新宿ゴールデン街 ソワレ >suzukiakiより >ソワレはとっても狭くて『ふれあい度』満点。10人入れば一杯な感じです。そして 畳敷き。 >マイクなしです。 >この日は名古屋から,三線で沖縄民謡を歌う,酒井弘美さんをゲストに。 >ユルさも満点。この日のタイトル,『いちばんユルい日』で行こうかな。ソワレに『飲みに >行く』って 感じでぜひどうぞ。 >新宿ゴールデン街花園三番街 TEL.03-5272-8088 >時間■ OPEN 20:00 / START 21:30 と 22:40 の2回 料金■ 2,000円(別途飲食代必要) こういうインフォーメーションを見て、ライヴに行くことにしました。 いや、本当はこれの前の「詳細後日」の時点でお店を検索してとりあえずは電話予約。 「あの」鈴木亜紀さんのライヴを、そんな狭い店でやって良いのかと。10人入れば一杯なんて「葦」より狭いではないかと。 昔でいえば成人の日は雨で、店に着くと9時。いつものことですが他のお客はいません。お店は3,4人座れるカウンターと、下の椅子席なのですが、椅子席はカウンターの後に壁を背にして並んでいて、下の席に座った人はカウンターの人のお尻が視界に入る不思議なレイアウトです。 テーブルもありません。ライブは2階らしくてリハーサルの音が聞こえます。ソワレさんと思しき男性、サポートメンバーと思われる女性たち、そして亜紀さん本人がなんどか降りてきます。トイレが下だからですね。 ぽつりぽつり現れるお客さんたち。僕はウォッカオレンジを飲みながらカウンターの中のお兄さんと話をしたりして、時間を潰します。ずぶぬれの男性が入ってきて雨がずいぶん激しいのかと思ったら、傘をささないからですって。雨が降ったら傘を差しましょう。 リハーサルも終わり、昔の日本家屋のような急な階段をあがった2階はさらに驚きの空間でした。窓を背にピアニストがこちらを向くようにエレキピアノがセットされています。その前にテーブルと椅子が3脚。そしてその空間に対峙して畳二畳のスペースがあります。畳二畳分ではなく、畳二畳そのものがあるのです。客は畳に座ります。なんとなく9人の男がルービックキューブのようにおさまりました。僕は左前方の席というか位置です。ピアノと座敷の間の椅子には鈴木亜紀さんとサポート(?)の女性2名が。もしかすると楽屋だってこれより広いのでは。 そうして、ライブが始まりますが本当にマイク無しです。クラシックでもないのに生なんてテテ以来ですが、あのときは PA の不調のためでしたが、ここは本来そういう店なのです。 昔の曲だという「桐の花」が、去年の曲の「ハムカツサンド」が、「海が見えるよ」が「クラゲの二人」が歌われました。「ひとのいろいろ」もあったかな? セットリストを覚えてないのです。お客さんはみんなみんな常連さんらしく、どうせどこかのホームページや掲示板にアップされると思っていたし、丘の上に座って夕日を浴びるように音楽を聞いていたので…。 ステージとステージの間も、亜紀さんはそこにいるので、なんだかお喋りしたり質問に答えたりします。最初のステージのお客さんは男ばかりで、どうも気合いの入った鈴木亜紀ファンばかりのようでした。 セカンドステージの最初、お客さんだったはずの岡林さんが馬頭琴を取り出して聞かせてくれました。そしてホーミー。生のホーミーを1メートルの距離で聞くのは驚きの体験です。さらにゲストの酒井弘美さんと、岡林さんのデュオ。酒井さんの三線弾き語り。サポートでパーカッションが加わっての亜紀さんの弾き語り。お店のオーナーでありシャンソン歌手のソワレさんが上がってきて、「海が見えるよ」をリクエストしました。最後はソワレさんと「ブルーブラック」。最後の最後にスペイン語の歌「太陽讃歌」。セカンドステージはソワレのお客さんである女性が数人みえてオーディエンスも十数人でソワレの2階はいっぱいになりました。 それから、出演者とお客でずっとずっと飲んで話して、ああ、ゴールデン街なんだなぁと思いました。僕が帰ろうとすると僕の傘がなくて「それをさしていった人の行き先はわかるから」とソワレさんが自ら取ってきてくれたり、なんだかドラマみたい。 ところで、亜紀さんはライブのトークでもライブ後のトークでもいっぱい面白い話をして、僕がマックを使っていると言ったら「どうしてマックなんですか」と訊かれて「昔はフランス語の関係者はみんなマックだったのです」と言ったら「外国語の人には一度言いたいんだけれどなんであんなにややこしいのよ」と言われたとか、いつもノースリーヴなのは二の腕に自身があるからですかと質問したとかいう微笑ましいお話もあるんですが、一番印象に残ったのはパーカッションとどうやって合わせるかというお話で、自分のリズムに合わせてくれる人が良いということで、それって上物系のパーカッションですよね。ビートを打ち出してもらってそれに乗って歌うわけじゃないんだ。あぁ鈴木亜紀ってそういうひとなんだ。いったいあの人は何者なんだろうと僕は定義したくて、日本のジャンヌ・シェラルなんてどうだろうとかいろいろ考えているんですが、その晩は鈴木亜紀はパンタなんだという結論を得ました。だからパーカッションはトシで音楽は頭脳警察です。でも政治とか歴史とか行った男流文学的な部分がないパンタだから恋愛とか人生とか風景を歌う。鈴木亜紀さんの音楽は強い音楽です。(2005年2月13日記)

楽譜を買いに

2005年01月14日 22:06

昼食のついでに、お茶の水へ。ピアノピースを求めて。楽器屋さんはどこでも良かったし、むしろそこではないと思っていたのですが、駿河台下の交差点から上っていくと最初にあるのはアコーディオンの老舗T楽器なんですね。 目標はもちろん「美しく青きドナウ」であります。音楽之友社のピアノピース集があるかなと思ったけれどもそれはなく、全音のピースが揃っていました。ピアノピースを買うなんて下手すると4半世紀ぶりです。驚いたのはデザインがモダンに変わっていたこと。昔のデザインが今になると却って良いのではと思われます。世の中なんでもお洒落になっているんですね。 ついでに『ハウルの動く城』と「冬のソナタ」のピースも買ってしまう。自分の記事が掲載されているアコーディオンジャーナル最新刊も貰う。でもアコジャーって90円になったんですね。以前は季刊になってからのジャーナルは無料だった記憶があったのですが、定期購読は切手代1号90円なので当然といえば当然ですね。 それから、店員の方々が困った客の話をずっとされていました。どうも知ったかぶりをしたり知識を振りかざすと楽器店では嫌われるようです。嫌われてもかまわないような気もしますが、帰ってから話題にされるのもアレですし、結局損をしそうなので楽器屋さんでは謙虚にしようと思いました。

東京アコーディオン教室(金子万久先生)レッスン

2005年01月13日 22:46

実にほぼ1ヶ月ぶりのレッスンだったのですが、ここのところ基本練習が中心で曲をさらっていなかったので不安がありました。結果は意外に順調なレッスンでした。アルペジオも「そのスピードで弾ければいいでしょう」。曲は「リベルタンゴ」「最初から今まで」「オーソレミオ」で、もちろんそれなりの出来でしかなかなく、課題も指摘されましたが「けちょんけちょん」ではなく、多少は褒められさえしたのでびっくり。 ところで、今日のレッスンの最初は「1月はニューイヤーコンサートにちなんでウィンナ・ワルツをやりましょう」というお話でした。曲は代表作ということで「美しく青きドナウ」。ウィンナ・ワルツはとにかくルパートが大切と、結局全曲範奏して頂き贅沢きわまるレッスンでした。が、しかし、今回は楽譜を下さいません。ピアノピースを参考に自分でアレンジを考えるようにとの課題で、これは高度です。なんだかステージを上げられてしまって嬉しいけれども大変。 で、帰路にアカデミアミュージックでシュトラウスのスコアを購入。ついでといってはなんだけれど「こうもり」も買ってしまいます。アカデミアって輸入楽譜しかないんですね。おそらくは音楽之友社か全音でスコアが出てたら割高なんですが、7丁目や道玄坂のヤマハにいつ行かれるかなんてわからないし、買いました。素晴らしい区の図書館のお世話になることも考えたのですが、目の前に現物があると弱い。 図書館にはドレミ出版のピアノ名曲集がありましたが、「美しく青きドナウ」収録の巻だけが収蔵されていませんでした。しかしスコアはあった。残念。しかもスコアを見てアコーディオンの編曲を考えるのは結構大仕事だとわかりました。結局翌日ピアノピースを買いに行くことにしました。(2005年1月16日記)

サヴァ、円卓会議

2005年01月11日 18:50

実は、8日が大野修平先生の銀座産経学園講座「シャンソンのベル・エポック」新年第1回だったのですが、その日が仕事始めだったために昼に職場の会食があり新年の乾杯もしてしまって、なんだかくたびれたので、欠席しました。すると大野教室のクラス委員亀井さんが、「さくらんぼの会」(大野修平先生門下生を中心とした親睦会)の会報 Ça va? 125号をすかさず送って下さいました。 素晴らしいのは太田光弘氏の「最近のシャンソン情報」です。これはリンク先でも読めますが、立派なお仕事に頭が下がります。太田氏が「これは」と思ったフランスの音楽情報を翻訳紹介されています。今回の目玉は巻頭の「ベナバール、シェラール、ドレルムの円卓会議」ですね。ジャンヌ・シェラルが高く評価されているというのは喜ばしいことです。シャルル・クロ賞をとったり、コンスタンタン賞にノミネートされたりしているのだから、いまさらという感じがありますが、僕はジャンヌ・シェラルは自分で見つけたつもりでいるのでなんだか不安だったのでした。でもセカンドアルバムが出たあたりから、どこで言及しても安心という感じで、もう紹介するのも今更な感じになってしまいました。(2005年1月16日記)

あいまいな話ですが…。

2005年01月10日 00:30

 フレンチ・ナイトに関する打ち合わせ(清原まりこの復帰はもうちょっと時間がかかるかもしれません)で、本八幡のライブもできるイタリアンの店へ、ギターとアップライトのピアノ。ヴォーカルアンプがあって、テーブルが2つ3つ。カウンターが数席のこじんまりした店。店のマスターがギタリストでマヌーシュ・スウィングが好きで、チャボロを褒め称えているというので、年末のライブの話をする。  プロは本当に音楽が好きだから、ずっとジャムセッションしてるんですよと、話したら、プロのミュージシャンはただでは演奏しないと言われてしまった。それはそれで真理だと思う。我が師金子万久も「金を貰って演奏しないと上手くならない」「金も貰わずにアコーディオン弾くなんて考えられない」と常々おっしゃっている。だが、ドイツ博の会場や、貸し切った忘年会場で貸し切り時間後に普通のお客さんが入ってから、どんどんアコーディオンを弾いてみんなを喜ばせている、なによりご自分が楽しそうな先生とご同席したこともあるのです。そこらに転がっている100円ショップのリコーダーを真剣に吹くプロミュージシャンを見たこともあるな。これも誰もが知っているバンドのひとだったりする。昔、新宿のピットインで深夜に行われていたセッションも「ダータ」だったに違いないし。  今日の僕の莫迦の壁:こういうのはいかがと、その店でパトリック・ ブリュエルの『アントル・ドゥー』をかけて貰う。「サンジャンの恋人」同席者の質問で、初めて歌詞が3人称に書き換えられているのに気づく。いままで聴いていても元の歌詞だと思いこんでいた(一緒に歌ったりしますしね)ので、ちゃんと聞こえていなかった! もっとも真剣に歌を聴いたこと無い(ヴィデオクリップだと画面にどうしても注意が行きます)のですがサンジャン聴きの歌詞聴かずだと、反省というよりビックリ。

CD屋に行かない日

2005年01月09日 12:07

この日もさしたる音楽生活はありませんでした:  久しぶりに某地方都市に行って、そこには Disc Union があるので以前ならば絶対に中古盤を漁るところですが、そんな気になれませんでした。買ったけれどもちゃんと聴いてないCDが家にあるからとか、自分用にフランスに注文しようと考え中のブツがいくつもあるので、あまり他のを買いたくないとか、いろんな理由があるのですが、やはり最大の理由は「何売ってるか想像ついてしまう」からでしょうね。永年CD屋とか本屋に通い続けていると「店頭で驚くような出会い」というのが徐々に減っていて、予定調和的になるので、ま、今日は行かなくてもいいか。という気分になります。  同じような理由で、行けば行けた M... in France にも行きませんでした。帰り道の電車が渋谷を通れば行くつもりだったのですが、通らなかったので別ルートで帰ってケーキを買ってしまった。音楽がケーキに負けた日ですね。  夜『ノリータ』を聴いて、ちょっとポイントがつかめてきました。一聴したときは「地味んなった」と思ったけれども、結構な野心作だと思えてきています。(2005年1月10日記)

音楽屋さん

2005年01月08日 00:14

あまり音楽的でない1日:テレビを見ていたら聞いたことのない「バラ色の人生」がCMで流れたので調べたら、Toots Thielmans and Daiana Krall でありました。ケレン・アンを一度聞く。つかみが見つからない。昨日の日記にコメントをいただいて、「音楽屋さん」と書いてくれたのがとても嬉しい。先日、いつもはいない街を歩いていたら子供があるお店のことを「ここは髪の毛屋さん?」と尋ねていて、親御さんも「髪の毛屋さんじゃないのよ」と答えていて、ああ、家の中だけで通じる言い回しってあるんだなぁと、思ったことを思い出して、そういう意味ならば僕も音楽屋さんです。(2005年1月8日記;9日一部訂正)

ケレン・アン『ノリータ』

2005年01月07日 01:12

 やっとフランソワーズ・アルディの新作の紹介記事(昨年12月21日付のこのブログの記事ですよ。その辺誤解無きように)を書きました。「良いですよ。聴きましょう」だけでも良かったんですが…。なかなか毎日書けていませんが、ネタは仕込みつつあります。タイトルだけならばすぐにでも並ぶんですが。そういえば昨日帰宅したらケレン・アンの『ノリタ』が届いていました。なんと元旦の配送だったようです。(2005年1月7日深夜記、9日訂正、14日、これ以上加筆改稿しないことにしました。ケレン・アンの新譜については後日項を改めて)

新曲が聴きたくなる理由

2005年01月06日 18:51

 物好きにも door to door で10時間、普通と快速だけでの移動。年末の刈谷行きの前後にも使った「青春18きっぷ」を使い倒す。  本を読もうとか、楽譜を読もうとか、時間つぶしを考えて臨んだ旅なのだけれど、意外に飽きなかったのが車窓の眺め。  そんなにとんでもないものや、珍しいものはもちろんない。家電メーカーの社屋か工場で太陽電池を天井に敷き詰めた不思議な形の建物とか、そういうのは本当に例外的。当たり前の家や、道や、畑や、山や雪や海。  ただ、全く同じ景色はないのです。それから電車は移動し続けるので、そのためもあって風景は刻々と変化する。これは、飽きない。家の形態が微妙に変化したり、見えなかった海が見えたり、富士山が隠れたり現れたり、見えるコンビニのブランドが変わったり。ポイントにはいると実に面白い。  そうやって、車窓を眺めているうちに、ここのところ名曲や素晴らしいメロディーを評価しつつも、考えていた問題の答えが出たような気がした。  その問題というのは:どうして新譜だの新曲を求めてしまうのか。練り込まれたテーマよりアドリブを聴きたくなるのはなぜか。ということで、たとえば僕はもう、一生かかっても聞き返せなさそうな量のCDを所持しているのに、なぜか新譜を買ってしまう。経験からいって出来の良い旧譜の方が良いはずなのに。さらに、新譜といっても画期的に新しくないだろうこともわかっている。  その理由は同時代感覚だと思っていたのだけれども、それだけではなくて「知らない」ことの魅力もあるのだろうと、思い至った。しかも「程良く新しい」必要があるのだ。さあ、これで理屈がついたから、堂々と新しいCDを注文しようっと。 (付記)そうはいっても2時間ほどで流れ去る景色を眺めるのに飽きました。あるいは疲れた。程良い情報量に自分の感受性がチューニングできなくなると、単調になったりあるいは、飽和したり(これも処理しきれないので印象は単調になるのだと思う)して車窓観測は終わるのでした。帰宅して疲れ果てたので、音楽生活はありません。ケレン・アンの『ノリータ』も開封せず。

テーマとアドリブ

2005年01月05日 11:53

 3日付の記事「曲と演奏」のヴァリエーションとして「テーマとアドリブ」も考えられると思います。アドリブってテーマを意識して聴きますよね。良いテーマあってのアドリブですよね。もちろんテーマと関係なく聴かせてしまうアドリブもありますが、それは達人の仕事ですね。だからテーマをきちんと把握して聴かせるのが第一歩かと、で、ちょっとずつ変えてアドリブに持って行く。なんだか同じようなことを書いていますが、そこはレベル相当と言うことで…。  さて、昨年29日のライブに関して日本ジャンゴラインハルト研究会って何ですかとお問い合わせをいただきました。リンク張りましたからご覧いただければわかると思いますが、マヌーシュ・スウィング愛好者の集まりで、プロ奏者多数を擁するハイレベルな団体ですね。ここが井の頭公園で行っていたり、ライブ後に発生したりするジャムセッションに混ぜて貰えるようになるのが僕の今年の目標のひとつであります。  上記ホームページに「ジャムセッションでやる曲」というリストがあって、ワルツでは >・LA VALSE DES NIGLOTS[Gusti Malha](Em) >・Montagne Sainte Genevieve[Django Reinhardt](Em) >・La Gitane(Dm) >・CHEZ JACQUET[Django Reinhardt](D) >・BRISE NAPOLITAINE[Guerino-J.Peyronnin](Dm) >・SWING VALSE[Gus Viseur-Pierre Ferret](F) >・LA VRAIE VALSE MUSETTE[Emile Vacher](C) >・COER VAGABOND[Joseph Colombo](Gm) >・NANY[Joseph Colombo] >・INDIFFERENCE[Joseph Colombo] >・GERMAINE[Joseph Colombo] >・DOUCE JOIE [Gus Viseur] >・Mintch valse(A) が挙げられています。ミュゼットでなくても「ダークアイズ」(Dm)とかはアコーディオンも入れて貰えるかもしれません。

BGM にヴァリエテを

2005年01月04日 11:11

 ジュリアン・クレールの日本語サイトである TOMI さんのホームページTOUT EST CLERC ~とってもクレールがあります。そこのメイン記事独り言でフレンチレストランに入ったらジュジュ様(ジュリアン・クレール)のアルバムが流れていた!という話がありました。それを受けてサイトの掲示板『すねり庵』(ちなみにこの愛情あふれつつもふざけたネーミングはYTT對馬師によるもの。サイト名も)で話題になり、「東京出張で宿が近くだったので」訪れた方もいらして、そのときもちゃんとジュリアン・クレールはかかっていて「なんかいい話」だったのですが、僕はあまりそういう経験はないのです。特に東京では。  で、これも東京の話ではないのですが、この日に沖縄の食材を使ったフランス料理の店に行ったのです。すると、店で流れていたのがアンリ・サルヴァドール翁の『愛しい君との愛しい時間』(たぶんこの日本盤だと思う。djangoが近いからそこで買ったのかもしれない)が流れていました。曲はailleurs で、サビがちょっと空耳っぽい曲。  アンリ翁が終わると、シャンソンのオルゴール編曲ものでmourir d'aimerとか入っていてなかなか選曲が渋くて良かったです。で、最後に聴いたのが琉球の音楽。  こう書くと料理そっちのけでBGMを聴いていたみたいですが、南大東島出身のシェフが作るフレンチは大変結構なものでした。  そういえば、家の近くにもいつ行ってもエルサが流れるビストロがあります。  ベトナム料理店でフランスパンを使ったベトナム風サンドイッチを食べていたらゲンズブールが流れた記憶もありました。貴重な体験なので記憶に残ります。(2005年1月10日記)

曲と演奏

2005年01月03日 21:40

 元旦に「今年の抱負」原理編を書きましたから、ここでは実践編を。  今年は人前で演奏するのがテーマですね。  とにかく聴いて頂ける演奏をしないといけないのですが 「現時点では演奏力が不足する」というわけで、  当座は曲の力を借りることにしようと思います。  そこで要求されるナンバーを弾く。  もう「パリ空」ですね。「クンパ」ですね。「バラ色の人生」ですね。  それから「冬ソナ」だったり…。あとはなんだろう。子供がいれば「ドラえもん」か  名曲のダメ演奏でも良いからとりあえずはそれで行くのです。  もちろん年末に向けてミュゼットの仕込みも着々とすすめたいものです。                        (2005年1月9日記)

ハウルの動く城

2005年01月02日 23:05

 このネタでブログとかホームページ書いている人何万人もいるだろな。  やっぱり宮崎アニメ見に行くのだな。日本人だからさ。  『千尋の旅』は劇場で見らんなくて DVD で見たけど『プリンセスモノノケ』は映画館で見ました。おやおや、映画館で見たのはそれだけだ。  ちゃんと考えると、そんなに宮崎アニメ愛があるとも思えなくなったんで、そこ訂正。  今回も実はアコーディオンのテーマ曲を仕込みに行こう気分が何割か。おやおや。  正月は家族で映画に行こう企画の一環でもあって。  本編始まると、題名通りさっそく城動いてますが、空を飛行機状のもの飛んでます。右下を繭玉のようなものっていうかそれ羊だよが群れなして移動。それが滑らかでない。「つ、つ、つ、つっ」て感じで動くんですね。あああ、アニメだ。絵を駒撮りして動くように見せてますね。でもなんか不自然じゃな~い(上昇イントネーション)。アニメアニメしてな~い(上昇イントネーション)。  それから当然のように絵なんですね絵。全部絵に描いてあるから、訳わからないものがない。普通の映画だと、なんだか映っちゃった不明なものってありますね。そういうのアニメにはない。すみずみまでよくわかる。それにキャラと背景が違う絵なので、それぞれ絵っぽさ増しちゃう。  で~もね~。そのうち一所懸命見ちゃってて、そんなことどうでも良いじゃない、いつだって愛してるじゃないって感じになってしまいますから! 残念でもありませんしね。  で、いろいろわからないこともあるし、納得のいかないこともあるけど、そもそも魔法がある異世界だから文句は言わないよ。  たぶん簡単に言語化できる映画じゃないの。不明なものは描いていないけれども、物語自体がわかんなく作られている。そういうのを象徴的というのでは。見た人の無意識になんかする映画だべ。そのなにかを言い当てる突破口幾つか思いつきましたが、安易な図式化は嘘になって宮崎監督の思うつぼなんじゃないかしらん。だから、ちょっと書けません。だんだん作風が「おもわせぶり」で「シンボリック」で「神話的」で「ひねくれて」きているのは、やっぱりソ連だのベルリンの壁だのの崩壊のせいかしら。ほら世の中簡単じゃないからね。  アコーディオンがどこでどのように鳴っていたかも、最後のクレジットがロールするところしかわかりませんでしたが、テーマ曲マスターしておくべきでしょう。コマーシャルみんな見ているし、映画見ちゃった人はエモーショナルな記憶が知らないうちにかきたてられるから、必須のレパートリーです。  と、映画の感想としては内容ないのですが、アコーディオン的には重要な曲になるだろうと結論して終わり。だからこれアコーディオンの話題なのです。(2005年1月2日記) 2005年1月2日の音楽生活: アコーディオン練習少々、上記の通り映画は音楽体験ではありませんでした。(2005年1月2日記)

新年の抱負

2005年01月01日 00:37

皆様 あけましておめでとうございます  新年を迎えて、最近思っていることを。  それも原理原則論ですね。例えば朝は6時に起きようとかそういう具体的なことではなく。  今年は、いろいろなことが本当に好きなのかを見極めて、好きなことをもっと好きになりたいと思います。それで、好きではないけれども仕方ないことは、もうやらないことにするか、仕方ないのだからさっさと済ませる。本当に好きなことを沢山やって更に好きになる。  年末に愛知県は刈谷でライブ後の打ち上げジャムセッションの場にいさせて頂いた話を昨年12月29日の記事で書きました。才能とか状況を別にすれば、一番音楽が好きで、一番音楽を実践する人が、一番優れた音楽が出来るのではないか。もしかすると才能や状況を超克してしまうのではないか。そして、それは音楽に限らないのではないか。そのように、その場で思いました。だって一番上手い人が一番楽しそうに一番沢山プレイするのです。  あの店にいたひとは、だれもが程度こそ違い相当な音楽好きで、とにかく楽器を奏でて飽くことが無い人たちでした。1時半頃に店を出て地元の人たちはカラオケ屋に向かいました。僕はカラオケをしにいくのだと、そのときは思いました。当たり前ですね。ところが多分あの皆さんは楽器を持っていってジャムが続いたんですね。きっと。それは明け方まで続いたそうです。  その晩に聞いた話をもうひとつ。誰の話かわかる人にはわかってしまうと思いますが、あるプレイヤーに伺った練習の話です。その方は昼間はミュージシャンではなく会社にお勤めで、仕事を終えて帰宅し、夕食の支度を終えると7時半。ところがその方の環境では音を出して練習が許されるのは8時まで。そのため、ご家族に先に食事してもらって、その間に練習されるとのこと。練習後に食事をし、家事もこなして、9時頃からはCDを聴いてコピーやアレンジをされると。  別の方ですが、会社の昼休みは必ず練習というお話も以前伺ったことがあります。  それから、僕は幸福なことに、クリエイターの方々何人かとしてパソコン通信やネット、あるいは現実でお付き合いさせていただいています。その皆さんのコミュニケーションとエクスプレッシォンにたいする欲求と実践はたいへんなものです。それは素晴らしく、一般人はあんなに何かを知ろうとしたり伝えようとしたりしないし、知り方伝え方に拘らない。それはもう、絶対です。  長嶋茂雄はかつて日本の野球の歴史上一番練習をしたのは自分であると断言していました。手塚治虫という人が、群を抜いて漫画を愛し多量の仕事をした人であることも異論のないところでしょう。  今年のテーマは、好きなことを見つめて、それをもっと好きになることとします。そして、それをいっぱいやるのです。(2005年1月1日記) 2005年1月1日の音楽生活:  テレビをつけると、お笑い番組でアコーディオンの入ったトリオが! 東京ボーイズという人たちでした。楽器はエクセル。  練習も、ほんの少しだけれども。(2005年1月1日深夜記)



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