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Art Deco Musicって何?

2005年04月24日 00:51

ふと気付くと10日以上も記事をアップしていません。 フレンチ・ナイトの報告(告知もしてないしなぁ)や、アコーディオン・レッスン(無理してボタンをしなくてもいいかもしれないという先生の助言が撤回されました。いやぁ良かった良かった)、聴きに行った数々のライヴ(3晩連続で出かけたりしているのです)と、書くことには事欠かず、また書くべきであり、書きかけの文章やアイディアも溜まっているのですが、「なんだか打つポイントが定まっていません。あれでは打てませんね」という感じで、書けなくて困っています。 でも、もうすぐ、いっぱい書きますね。 さて、今日は「アール・デコ展」というのに行ってきました。妙に客観的なのと微妙にイギリス贔屓だと思ったらヴィクトリア・アンド・アルバート美術館の企画でした。出口の売店で売っていたV&Aのトートバッグ可愛かったけれど、6,000円以上したので手が出ませんでした。だれかイギリスに行ったらお土産はあれがいいなぁ。 冗談はさておき(冗談ですよ。お土産はもっといいものが欲しい。いや、これも冗談)、「当時の音楽も聴ける」ということで珍しくオーディオガイドを借りてみました。(基本的にケチなの。) 復元されたストランド・パレス・ホテルのエントランスの前で聴くフレッド・アステアの「踊るリッツの夜」はなかなかでした。他に、 デューク・エリントン「コットン・クラブ・ストンプ」 マレーネ・ディートリッヒ「フォーリング・イン・ラヴ・アゲイン」 リュー・ストーン「ザ・コンティネンタル」 ジョセフィン・べーカー「二つの愛」 ジミー・メッセネ「ソフィスティケーティッド・レディー」 フレッド・リッチ「アイ・ガット・リズム」 というラインナップ。アステアが何故か重用されていて他に「今宵の君は」「シャル・ウィー・ダンス」。 で、こういった曲の入った3枚組CD「The Art Deco Music Collection」(River Records)が3,000円ポッキリで売られてたわけです。音源的にスゴ~ク貴重なものはなさそうでしたが選曲がなかなか目利きっぽくて、ちっとばっかし欲しくなりました。でも、ひょっとしてアマゾンなんぞだともっと安いんじゃないかと欲かいて購入見送ったんですね。ところが! 美術館はアマゾンよりもHMVよりもサーヴィス価格でした。残念!  美術館の音源って意外と狙い目なんですね。スミソニアンで買った「大戦中音楽集成(帰ってくれて嬉しいわ)」とか「ブルース名曲集」なんてカセットが内容も素晴らしかったし、第一滅茶苦茶安かったという体験もあります。(結局それ。) そのうちに日本オタク文化なんて展覧会が開かれて、コミケのポスターとか展示され、オーディオガイドから「ネコミミモード」が流れたりするのでしょうか。(2005年4月24日深夜)
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タヒチ80!

2005年04月12日 23:39

夕食を摂りに歩いていけるハンバーガー屋へ。 チェーン店ではなくて、ちょっと高めなのですがビールも飲める。 宮沢賢治な店名なので「ぼくのしあわせはみんながしあわせになること」というポリシーなのかもしれません。店名のついたハンバーガーをいただきました。 店内には10点ほどのレコードやCDが飾られていて、僕の目についたのはジム・ホールだったり Half Japanese だったりステレオラブだったり。ちょっとただごとではない感じ。 流れている音楽も気になりました。ニューウェイヴっぽくて大変結構でメロトロンも使われていたりして、お会計の時に教えて貰ったら……タヒチ80でした。 あれって、そんなに良かったっけ…。 ちゃんと聴き直さなければなりませんね。 とりあえず図書館で1作目と2作目を取り寄せる。もしかしてお店で流れていたのは2月に出た最新作かもしれませんが、そのときはそのときだ。 しかし僕はニューウェイヴというかニューヨークパンクっぽいのに弱いのですね。こう書くと「どこが?」と言われそうな気もしますが最近も Juliette and the Licks featuring Juliette Lewis を聴いて「パティ・スミスだっ!」と一気に気に入った事件とかありました。(2005年4月12日)

東京アコーディオン教室(金子万久先生)レッスン報告

2005年04月05日 21:38

芸の路は厳しいと実感。あれだけ毎日長時間(1週間で延べ30時間くらい)練習して自信をつけても、いざレッスンに臨むとうまくいかないものです。 まずは「美しく青きドナウ」。ほぼ暗譜できたが不安な箇所があり、先生がレッスン開始前に電話で席を外された隙にさらっていたのを聞かれていたらしく「感じをつかむ為に一緒に弾きましょう」。ついていくのが精一杯。ぽろぽろ落ちる。まずテンポが速く、ウィンナワルツ特有のルバートにも乗り切れない。そういえばいつもならあるアルペジオも省略された。毎日アルペジオも一杯弾いていたので自信満々だったのだが、先生はお見通しなのかも。 そして「ファウストのワルツ(グノー)」。ノーミスとはいかず、何となく自信のない演奏になってしまう。ベローイングに関しても厳しい注文が…。 「枯葉」のヴァースはメロディーを指が憶えていたのは良かったもののニュアンスに関してはまだまだ。先生の範奏が沁みました。 さらに「次は冬ソナでも弾いて貰いましょうか」というお声を振り切って「こんなの練習してみたんですが」と「アンディフェランス」を聴いて頂く。やはりとちる。「これは歯切れ良くやらなければいけませんね」。つっかえるなどもっての他ということか。 レッスン後のお話でフッソング氏のセミナーや箱根ガラスの森のお話をする。バッハや現代曲にアコーディオンらしさがあるかは疑問という先生の持論を伺う。ヴェネチア2人組には興味を示されたご様子。次回はCDをお持ちしようと思う。サンセヴェリーノのお話もする。 「アンディフェランス」を「冷たいワルツ」とした邦題の話題。「つれない女」と「気のない女」はどちらが正確であるかとか。(女ではなくて「つれなさ」と訳した盤もありますね。無関心とも。)昔の人が「ジェルメーヌ」を「ドイツ人女」としたとか。「デニシュール」は「女好き」より「女たらし」であろうとか。巣から出しちゃうのだからプロよりも素人専門なのだろうとか。プロ相手と素人好きはどっちが高度な女たらしなのかとか話題は深かったのでした。(2005年4月10日)

ここにも「葦」が

2005年04月02日 23:22

仕事の都合で家を離れておりますが、散歩は続けています。今日(2日)も山道をぐいぐいと登って時間の都合でロープウェイで降りて来るという快挙または愚行を成し遂げました。 毎日(と言っても3日目)宿の周りのハイキングコースだの別荘地の通りだのを歩いているんですが「カフェ」という看板がでているんですね。登山道の中に。さらに見ると「森を抜けて1分20秒」とあります。「タカアートミュージアム森の中のガーデンカフェ」とも。 こういう場所を素通りは出来ませんね。いろんな意味でパラダイスかもしれないではないですか。 とりあえずもらってきたチラシが手許にあるので「ご宿泊および施設使用料の御案内」から引用してみましょう(以下引用)。  当タカ、アートミュージアムは本館1階に当オーナーで画家山口鷹の作品を中心に展示する私設美術館を設立することを目的としておりますが、現在美術館は工事中です。  現在ある建物は元来或る会社の保養所であった為、その宿泊設備や温泉等を活かし、ご宿泊をうけたまわっております。尚ご宿泊は素泊り又は自炊、宿泊にともなう全てをセルフサービスでご了承していただける方のみご利用頂いております。現在営業、工事および全てたった一人で創っており美術館を含め全ての完成は数年先になると思います。(引用終わり)。  これは素晴らしいですね。一種の「葦」です。葦と違って料理が出ないとか、葦のコーヒーは素晴らしいが頂いたエスプレッソはまぁまぁだったとか、葦には金色でないウフコック(またはスチュアート・リトル)がいるが森の中のガーデンカフェにはダルメシアンが放し飼い(ハイキングコースで1度遭遇してビックリしました)であるとか、葦は地下だけれどもオープンエアー(オンプランネールといえばバルトーク)であるとか些細な違いはありますが同じ精神を感じました。Hの「葦」と言って良いのではないでしょうか。  旅先でまでこういう場所に遭遇するとは僕の才能かもしれません。そういえば、来週コンサートに行くシャートー ド コーマル(昔はコーマルハウスと称していました)も濃ゆい空間だし、サントル・フランセ・デザールの会員にもなっていたし…。  僕は「タカ アートミュージアム 森の中のガーデンカフェ」を支援します。小銭がなかったら(1日の売り上げが3,000円だったりするので樋口一葉を出すとお釣りがなかったりするのです)「コーヒー代は今度来たときでいいから」と言ってくれたりするんですよ。ダルマシアンのドリーちゃん(デカイ!)と薪が燃えている暖炉もポイント高いです。(2005年4月2,3日。エスプレッソの代金不足は翌3日のお昼近くに返しに行きました。観光客が結構入っていてビックリしました)

量は質になるか

2005年04月01日 23:41

さて、年度も替わりました。仕事に来ています。 と言っても「いるのが仕事」なので勝手なことをしているのですが、とりあえず、いつもアコーディオンの集中練習に利用しています。 ここのところ不調なんですね。でも前回のレッスンは「ファウストのワルツ」でお褒めをいただきました。 実は練習量を倍にしたのです。毎日コンスタントに2時間。休暇中ならではです。日頃は全然練習しない日もあったりしたので、実は画期的な練習量。先生からも「そうとう練習されたでしょう」とのお言葉を頂いたのですが「いままでの蓄積がやっと実を結んだのではないでしょうか」と、ばっくれたりして。 あいかわらずダメダメだったが「美しく青きドナウ」であります。うまいくかない理由は明白で練習不足です。で、何故練習しないかの理由は「上手に弾けないので楽しくない」。これはデフレスパイラル級の悪循環です。 そこで弾けなくても弾けてもずっとさらうことにしました。ドナウ川だけで1時間とか弾き続けるのです。ちなみに1日の総練習量は8時間以上で、ちょっと常軌を逸しているのですが、職業音楽家ならば8時間労働だから普通! とか思って弾いています。職業音楽家が羨ましかったりして。 すると、弾けるようになるんですね。絶対弾けないと思ったフレーズ、自分の編曲というかピアノピースの右手をそのまま弾いているだけなんですが、実際難しいんです。僕が持っているアコーディオン編曲のCDはイヴェット・オルネ女史と奈良ジャンゴで買った謎の Oleg Nedella 氏なんですが、どちらも僕より手抜きジャンとか思ったりして。(ピアノピースをそのまま弾く方が絶対に手抜き。) とりあえず第3ワルツまでとコーダの10小節は通せるようになりました。時々「技術的要請によるテンポルバート」が入りますが自分でも驚いた進歩。 その勢いでポル・ブシェの「やさしいアコーディオン曲集」の譜面ながら「冷たいワルツ(アンディフェランス)」と「ジェルメーヌ」にもチャレンジしました。これもなんとかなりそうです。あとはメモリーが出来ればジャンゴラインハルト研究会のセッションにも行かれるかもしれません。とりあえずこの辺のレパートリーを火曜日のレッスンと金曜日の葦で披露したいと思います。 「継続は愛になるか」ならぬ量は質に転化するかが、テーマだったのですが、量は質に転化するのですね。 あと、非常にシンプルな日々を送りつつ考えたことは集中することの大切さです。どうも毎日多くのことを気にかけすぎですね。日常から隔絶されているので考えても仕方がないので自然と集中するのでアコーディオンに限らず成果があがりました。いまのところ問題もなく(ということは忙しくなく)明日で、今回の業務が終わります。今年度の初仕事は大変に実りがあったといえましょう。 関係ないけれど、マツケンサンバⅡの振り付けの真島さんの半生記は感動してしまった。これも踊りが好きで好きで堪らない人の幸福な人生。(2005年4月1~3日)



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