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最後の音楽 期待 忘却

2012年12月31日 22:00

年末ならではの音楽といえば,やっぱり第九ですか。ただ,あの曲の尋常で無さが静かな年の瀬に似つかわしいかは疑問。初演は5月だし,ワグナーが復活させたのも,文字通り復活祭(早くても3月下旬)の音楽会。フルトヴェングラーのバイロイトだって夏ですしね。

そうすると「蛍の光」かな。いまでも紅白歌合戦の最後は藤山一郎が指揮して皆で歌っているのでしょうか。なんて書くと,大人になって紅白を見てないのがバレる。流石に藤山一郎氏が故人なのは知っている。蛍の光がパチンコ屋の閉店の音楽として使われたのも昭和の話。サザエさんとか東海林さだおの漫画にしかない風景。クリスマスの三角帽子の如し。実際に閉店アナウンス入りの CD があります。文化祭の終了時間に流しっぱなしにしていたら閉店アナウンスまで流してしまったという放送事故があった。幸い僕は その現場には居合わせませんでしたが。

いろいろ考えて,Robert WYATT : « To Carla, Marsha And Caroline (For Making Everything Beautifuller) » はどうでしょう。収録されたアルバムが「ジ・エンド・オブ・アン・イヤー」だから。イヤーが耳なのはわかっています。でも,カタカナで紹介されたら「ある年の終わり」だと思っちゃうよ。普通は。なぜ耳。それも単数。10年以上勘違いしていました。音楽的には結構ほのぼのしていて,それなりに年末年始っぽいと思います。beautifuller って凄いなと,いつも思う。
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コヨーテから逃げろ

2012年12月30日 22:00

昨日の記事は茨さんからのメールを受けて急遽テーマを変えたので,本当は一昨日の続きだったのです。ピストルズの件のアルバム「偉大なロックンロールのならずもの」は様々なノヴェルティソングが入っている面白盤として有名で,たとえばピストルズの今日のディスコメドレーとかブラジルに行って逃亡中のイギリスの有名な列車強盗ロナルド・ビックスに歌わせた曲とかシド・ヴィシャスの歌う「マイ・ウェイ」とか話題になった曲は知っていても所有していませんから全曲は聴いていませんでした。

今回調べてたらジョニー・ロットンの歌う「ロードランナ」が入っているではありませんか。ロンドン・パンクとニューヨーク・パンクは表面上断絶していると思ってたら,ニューヨーク傍系のボストンのオリジナル・パンクからダイレクトに繋がっている証拠があったとは。カン→バズコックスの影響は有名ですが,ジョナサン・リッチマン→ジョン・ライドンというラインもあったのです。

僕が一番好きなヴァージョンはこれかな? それとも8分半のライヴ・ヴァージョン Thrice かな?
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おフレンチ教養テスト

2012年12月29日 22:00

僕のサイト(http://lapopfrancaise.com/)のデザインをしてくれている茨さんが教えてくれた動画:フレンチ追想ポップス。断捨離気分でコレクションした800枚のCDを売ってしまった!残念!というヴォカロ曲ですが,アーティスト名がランダムに歌い上げられるのが面白いですよ。僕が数えたところでは50組のアーティストでした。1昨年に売った話なので Zaz がいないのがリアルです。流石に全部知っていました。1割くらいは名前は知ってるけど,どんなだったかな? と思いましたが… 架空のアーティストが入っていたら怖いな。
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一番ミュゼットなロックの歌

2012年12月28日 22:00

今日のタイトルは Chanson de la plus haute Tour「一番高い塔の歌」のもじりだけれど,まぁわかんないですね。すみません。

アコーディオンの入ったロックの曲のことを毎日考えていて,一番アコーディオンの入ったロックの曲を思い出しました。というか,そのままです。セックス・ピストルズのアルバムに入っている「アナーキー・イン・ジ・UK」のフランス語版「アナルシ・プール・UK」。もっとも収録されたアルバムがピストルズ解散以降に制作された映画のサントラですから,あの曲をピストルズだとかロックだとか称するのはアルバム「イエローサブマリン」に収められた「ペパーランド」等のインスト曲を「オーボエが用いられたビートルズの楽曲」として紹介するような反則技かもしれません。でも,ピストルズの混沌を象徴する楽曲で,ある意味死んだロックでパンクらしさ爆発だと思うのです。

wikipedia には「フランスのストリートミュージシャン達による『Anarcy in the UK』」(ママ)とありますが,これは英語版の « French street musicians playing "Anarchy in the UK" » をそのまま使っただけで,事実と違います。綴りも違うし。アコーディオンをマルセル・アゾラが弾いていることはアコーディオン関係では有名。あんな風に弾くストリートミュージシャンも,あんなに弾けるストリートミュージシャンもいません。アゾラは一時代前のフランス三大名手をベック・ペイジ・クラプトン三大ギタリスト的なノリで挙げれば確実に入るフランスの名手。ジャック・ブレルとの仕事が最も知られています。

去年の6月にアゾラがリヨン近郊でコンサートを行った際の地元紙のインタヴューで,ピストルズとの仕事の話を:

ロンドンで「アナーキー・イン・ジ・UK」のフランス語ヴァージョンを録音して,ヴィデオ・クリップの撮影はジョニー・ロットンと録音に合わせて弾く格好をしただけなんだよ。パリのカフェ・ドゥ・フロールの前だったな。イギリスさんが本場っぽさを お望みでなきゃ そんなことしやしないさ。支配人が物乞いだと思って,おととい来やがれっていうんだぜ。運良く,ジャン・サブロンがテラス席にいたから店主に友だちだから放っといてやってくれって言ってくれたんだよ。

と語ってます。

アゾラ先生はプロモーション・ヴィデオをジョニー・ロットンと撮影とおっしゃってますが,実際はシド・ヴィシャスと撮った映画の一場面だったのです。確かにアゾラ御大,ヴァイオリニストとシドを従えてらっしゃいます。ヴァイオリンが録音したメンバーかどうかはわかりません。録音した歌手は Louis Brennon 氏とクレジットにあり仏語訳詞も手がけたようですが,それ以上の情報は見つかりませんでした。
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川面の舟

2012年12月27日 22:00

ELP の名曲「セラヴィ」をとりあげた12月23日の記事 Je suis ravie, c'est la vie. にコメントを戴きました。

TOMI さん ありがとうございます。

Styxという80年代アメリカで人気だったバンドの「Boat on the river」、これもアコーディオンが入った名曲と思います。

この曲知ってました。wiki では本国アメリカではヒットせずドイツ語圏で売れたシングルと紹介されていますが,日本でもそれなりに認識されているのではないでしょうか。確かに改めて聴くとアコーディオン入ってます。ソロ・アーティストでもあるデニス・デヤングが弾いています。あとはマンドリンとか弓弾きのコントラバスとか,普通のロックの曲ではありません。改めて聴かないとアコーディオンと気付かないのは僕がアコーディオンを弾く前に知ったアコーディオンの入った曲に共通の現象。

スティクスは一般には日本語の入った「ミスター・ロボット」で有名だと思います。デニス・デヤングを谷山浩子がカヴァーしたことも有名…ではないな。カンサス,ジャーニー,フォリナー,トト,ラッシュと一緒にプログレ系アメリカン・ハード・ロック・バンドと僕は括ってますが,もちろん乱暴な捉え方です。
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海を越えて歩いた

2012年12月26日 22:00

前回休んでしまったので1か月ぶりのアコーディオンレッスン。教則本「ニルスのソングブック」しか進まず。「あがり」にして貰った曲は « Jeg gik mig over sø og land » 。デンマークの子供の歌だそうです。英語だと "I Walked Across The Sea and Land" の意味であるとか,身振りをつけて歌うとか(輪になって歌って,足を踏み,指差し,スキップ,ジャンプ,手拍子,うなずき,ダンスしてキス)簡単に調べがつきます。曲想がわからないなんて言い訳も出来ない時代。デンマークの名ベーシスト,ニルス・ヘニング・オルステッド・ペデルセンもアルバム冒頭で取り上げてますから,デンマーク人のこころの歌なのでしょうか。

もう一曲はフランスの子供の歌:アルエット。「ひばり」ですね。この曲「来年にもう一度」になりました。

萎える勤労のテーマ

2012年12月25日 22:00

12月8日の記事シャンソン本地垂迹説について,ジュリアン・クレールの話を書きましたよと友人に お知らせしたところ,コメントを戴きました:

かっち。さん、こんにちは。 Zachary Richardのヴァージョンはここです→ http://www.youtube.com/watch?v=cC8la1zztYY 聴いていただければ分かりますが、思いっきりアメリカンなカントリー・ソングになっています。 この方が良いのでは?(と、ジュリアン・ファンが言ってはいけないかも。)

投稿者の TOMI さんは日本有数のジュリアン・クレールファンであるのみならずプログレとかメタルとかクラシックとか幅広い音楽に通じてらっしゃいます。

ご紹介頂いた動画は作者ザッカリー・リチャールの歌う Travailler, c'est trop dur 。イザベル・ブーレをゲストに迎えたライブです。 ブーレさんはジュリアン様ともデュエット(Youtube に長年ブーレさんだけのヴァージョンを探しているのに,どうして無いの?というコメントがありましたが,本来人の曲だから)。ザッカリー・リシャードはいわゆるケイジャン(アメリカのルイジアナ生まれのフランス語圏の人)で,カナダに移住してキャリアを重ねました。音楽もケイジャンやザディゴがベース。この曲も本来はアコーディオンが必ず入るのでした。近年は元祖もレゲエで歌ったりしてます。これは象牙海岸のアルファ・ブロンディがレゲエヴァージョンのカヴァーをヒットさせたからでしょうが,拘りなさ過ぎ。ジュリアンのカヴァーはケイジャン色があまりなく当時のミレイユ・マチューとのデュオはフォークの様です。

Travailler, c'est trop dur, 仕事は辛すぎるが et voler, c'est pas beau. 泥棒は美しくない D'mander la charité, c'est quelqu' chose j'peux pas faire. 施しを求めるのは,したくないことだ Chaque jour que moi j' vis, 毎日暮らしていると on m' demande de quoi j'vis. どうやって暮らしていると訊かれるが J' dis que j' vis sur l'amour, 愛を糧に生きていると et j'espère de viv' vieux ! 長生きできると思うよと答えるのだ

こういう歌詞だからフランス人に限らず世界的な人気曲なのもうなずけます。大野修平氏も特にお気に入りのようでした。

人生の続きは電グルではなく

2012年12月24日 22:00

昨日のセラヴィの記事のために検索していたら,とんでもないものを見つけました。ジョニ・アリデのヴァージョンです。しかもアルバム「セラヴィ」のタイトル曲。ピート・シンンフィールドの詞ではなくフランス語で歌われています。何故か曲のタイトルは「タンピ…セラヴィ(お気の毒様…でもそれが人生)」。シングルだとタイトルが,やっぱり「セラヴィ」。訳が判りません。フレンチっぽさが,ほぼ払拭されているのと,歌詞が勇ましくなっているのが「コム・ダビチュード(いつものように)par クロクロ→マイ・ウェイ(我が道)by シナトラ」と同じ趣向の加工なのに「仏⇔英」の方向は逆なのが面白い。仏詞を書いた Georges Aber は自作自演歌手で作詞作曲と仏詞のスペシャリスト。なるほどなプロの お仕事です。アルバム自体はエルヴィスの死を受け止めてのロックンロール・アルバムらしい。Youtube で聴ける何曲かと同時期のセッションからのシングルは,確かに そんな感じです。

Je suis ravie, c'est la vie.

2012年12月23日 22:00

ロックのアコーディオンで比較的ネット上での言及が多い ELP の「セラヴィ」。フランス語なのはサビのセラヴィだけ。叙情プログレです。ELP と言ってもグレッグ・レイクのソロ作品だと思ってたら,70年代のライブでもキース・エマーソン先生がアコーディオンを演奏されてました。最近の双頭ライヴでも しっかり ご披露されたようで証拠写真もありました。アコーディオン・プロパーの視点で聴くと,ちょっと違う感じもしますが,イギリス人が考えるシャンソン的なものの象徴としてのアコーディオンとして,それなりの水準と思えます。そんなもの。

クリスマスコンサート

2012年12月22日 22:00

職場の若い人たちで新設された合唱サークルと,20年の歴史を誇る室内楽サークルが,合同で初めて開催。例によって音響のテクニシアンをするので,ついでに1曲アコーディオンを弾きました。

僕が弾いたのは,お馴染みクロード・トマンの お馴染み「アンファン・デモン」。うわぁ今日は完璧だなぁと思うと崩れる現象が起きましたが,なんとか踏みとどまりました。しかし練習が必要です。自分の最高水準が維持できていない。

若者たちが演奏したのは:ショパン「英雄ポロネーズ」バッハ「無伴奏ヴァイオリンソナタ6番プレリュード」ベートーヴェン「ピアノソナタ悲愴1楽章」ヴィヴァルディ「調和の霊感」(Vn, Vn, Pf)カザルス「鳥の歌」(Vc, Pf)リスト「ラ・カンパネラ」ブラームス「チェロソナタ1番2楽章」ベートーヴェン「ピアノソナタ1番4楽章」バッハ「ヴァイオリンコンチェルト1番3,4楽章」(Vn, Pf)ピアソラ「ブエノスアイレスの冬」(Vn, Vc, Pf)。これを普通に皆弾くのだからたいしたものです。

歌ものはバーバーのアニュスデイとかカヴァレリアの旋律のアヴェ・マリアとかアカペラのビートルズ(イエスタデイ,エリナー・リグビ,僕が64歳になったら)とか,弦楽アンサンブルと賛美歌とか。面白かったのはボヘミアン・ラプソディ。全然クリスマスじゃないぞ。life had just begun, But now I've gone and thrown it all away(始まったばかりの人生をどぶに捨ててしまったぜ)Goodbye everybody- I've got to go- Gotta leave you all behind and face the truth-(皆さんさようなら行かねばなりません。皆さんを後に残して現実と向き合う時が来たのです)Any way the wind blows....(それがどうした風は吹く…)だもの。

とりあえずマヤ暦1日目を記念してボヘミアン《ポルカ》聴いて,おやすみなさい。

裏通りの少女

2012年12月21日 22:00

要は街娼のことを歌っているストーンズの「バック・ストリート・ガール」。ビートルズ「リヴォルヴァー」,ビーチ・ボーイズ「ペット・サウンズ」と同時代の多彩なサウンドの曲群を収録した「ビトゥイーン・ザ・バトンズ」の1曲です。ブライアン・ジョーンズのマルチプレイヤぶりが炸裂したアルバムなので,てっきりアコーディオンも彼が弾いていると思っていました。ネットにも,そういう発言がありました。でも,ニック・デ・カロだったんですね。ロサンジェルス録音で弾いたのでしょう。同年のシングルの「夜をぶっ飛ばせ/ルビー・チューズディ」のピアノはジャック・ニッチェだというし,ストーンズってハイソです(意味不明)。

岩石手風琴歌唱精選五曲

2012年12月20日 22:00

JAA の機関誌を書くのに検索していたら,こんな記事を見つけました。アコーディオン・ロック・ソング・ベスト5。

“Squeeze Box” by The Who
“4th of July, Asbury Park (Sandy)” by Bruce Springsteen
“Jenny’s Got a Pony” by Los Lobos
“Back Street Girl” by The Rolling Stones
“If I Should Fall from Grace With God” by The Pogues

実は,あんまりピンときませんでした。「皆さんのベスト5をコメントにお願いします」に応えたリストの方が楽しめました。少しずつ確認して紹介しましょうか。

輝きながら

2012年12月19日 22:00

日本人が音楽用語だと思っているものが,イタリア語やフランス語,ドイツ語では日常語だということが,よくあります。アンサンブルの話を,ちょっとした原稿に書いたのですが,同様の例としてイタリアでは道路の速度表示にアレグロ,モデラート,アンダンテなどが使われていると引こうとしてネットで検索。しかし裏付けが取れませんでした。

このブログならば「だと思う」と書けるのですが,一応業界の機関誌だし音楽関係にはイタリアの日常に明るい人が多いので慎重になって,その話は見送りました。

そもそも同僚の音楽教師に教えて貰った話で,自分がイタリアに行った時もなるほどと思った記憶があるのですが…。

検索をしていて見つけた画像。輝かしさが感じられれば完璧なのですが…。

誤訳はさておき

2012年12月18日 22:00

今日の午前中は定期検診で病院にいたのですが,眼科の待合室にはテレビがないのです。代わりに穏やかな音楽が流れています。眼科の待合室は読書をするひとも少なく,皆さん,うっとりと,あるいは,ぼんやりと,はたまた,聴くともなしに音楽に耳を傾けている ご様子。

そんななかで,15 inch のMacBookPro を広げて,PDF とか読んでいると明らかに異端なのですが,本当は目の悪い人こそ電子ブックリーダデバイスとかタブレットを使うべきでしょうね。拡大し放題だし。

それで基本的には音楽は聞き流して読書?に励んでいると,突然音楽が流れ込んできました。それもそのはずグリーグの「過ぎにし春」でした。なにしろアコーディオン合奏で9月のコンクールと10月の発表会で自分が演奏したばかりの曲ですから。

やっぱりオリジナルの弦楽合奏の訴求力はたいしたものです。曲想に関しても,悲しいばかりではなくて,やっぱり春の喜びも感じさせる演奏をするべきだと再認識しました。「過ぎにし春」という邦題は誤訳で,本当は「最後の春」,今年の春が最後の春になる悲しさを歌う音楽だから悲しくなければならないと,最近は強調されていますが,それにしても春の輝かしさを描かないことには悲しみも深くないのではと思われました。年老いた詩人が春の素晴しさを味わい尽くし,もうそれで死んでも良いと思う境地は,単純な悲しみではなく,幸福の絶頂の無常観なのかもしれません。悲しくても長調の曲。

生きる映像

2012年12月17日 22:00

PFM のアルバムみたい(「甦る世界」プラス「幻の映像」)ですが,要は Live image 。
一昨日の高嶋ちさ子さんのトーク・コンサートで今年から参加されると告知されていました。ラインナップを見ると:

出演者(50音順):小松亮太(bn)、ゴンチチ(ag duo)、高嶋ちさ子(vn)、NAOTO(vn)、羽毛田丈史(pf)、
葉加瀬太郎(vn)、→Pia-no-jaC←、宮本笑里(vn) and more...

高嶋さんは「若い芽を摘みに行く」とスゴイことをおっしゃいましたが,気がつくとヴァイオリニストばかり。職場の同僚に「ゴンチチとかが出て,インストで,イージーリスニングというかヒーリングというか,ニューエイジだけどスピリチュアル系ではあまりなくて,クラシック音楽でもあり,あ,情熱大陸」と説明して,どうして管の人がいないのでしょうと話したら,アルト吹きでもある彼女いわく「サキソフォニストは端的な音楽性の人が多いから癒せないのではないか」という,ご意見でした。

でも,カール・ジェンキンス 出てんだぁ。と,wiki 調べて思ったらサキソフォン吹いているのではなくアディエマスでしたとさ。

知らない方がおかしい?

2012年12月16日 22:00

週末が近づくと,フランスの最新チャートがメールで送られてきます。ラジオやTV番組,あるいは新聞をチェックしていた時代から思うと夢の様ですが,フランスのアルバムチャートの旧譜の部の5位にティノ・ロッシが入っていました。こういうところは変わらない。

あれ,と思ったのが旧譜3位の Michael Bublé のクリスマスアルバム。去年の作品です。そもそもマイケル・ブーブレって誰だと wiki を調べただけで知らなかった不徳の致すところであります,と言わなければならないビッグネームでした。

曰く「全世界で400万枚を売り上げ、12ヶ国でプラチナ・ディスク、3ヶ国でゴールド・ディスクを獲得」
曰く「バンクーバーオリンピックの閉会式では、地元が生んだ世界的スーパースターとして、カナダの準国歌とも言える愛国歌「ザ・メイプル・リーフ・フォーエヴァー」を(中略)カナダの象徴的シンガーとして歌い上げ」

参りました。世界は広い。

お部屋拝見

2012年12月15日 22:00

高嶋ちさ子さんのトーク・ショー・コンサート「ちさ子の部屋」に行ってきました。なにしろゲストが桑山哲也氏なので,桑山氏を崇拝する我がアコーディオン・デュオ Prima ! の相方 M さんに教えて頂き,チケットも手配してもらったライブです。

ちさ子さんは,なるほどの美貌で,ストラディバリウスは見事に鳴り,文句を言わせないぞ,っという音楽を繰り広げます。トークも絶好調で,お喋り大王桑山氏と五分以上に渡り合うのだから大したもの。やっぱり名のある人には,それだけのものがあるのです。

桑山氏は,「哀愁のミュゼット」(ちさ子さんはクローゼットと曲紹介でボケた!)と「マルゴーのワルツ」を弾いて,あぁまるで僕に合わせてくれた選曲ではないかと思ったけれど,そんな訳ない。シャンソン・メドレーもちゃんとやるし,アンコールは「リベルタンゴ」で,定番だけれどサービス満点のプログラム。

終演後に CD お買い上げの方に特別にサイン会!が用意されていて,それが終わったところで ご挨拶できました。9月に お会いした時に桑山さんに楽屋に来ていいですよと言って貰っていたけれど,ちょっと恥ずかしいなと思っていたので,いいタイミングでした。M さんも桑山さんと握手して ご機嫌でした。写真撮りたかったけれど CD を買ってサイン会に並んだ人たちも写真はご遠慮頂きますで握手もなしだったので,我々も自粛。図々しくも,また遊んで下さいとお願いして お別れです。

静かだな 何も無い

2012年12月14日 22:00

深海珊瑚ハワイ沖1,000メートル以上の深海の珊瑚。
東京ミネラルショー@池袋サンシャインシティー文化会館で購入。

とてもいいわ

2012年12月13日 22:00

今日から6期目の「シャンソンで覚える フランス語講座」

今日の曲はリュシエンヌ・ドリルの「とてもいいわ」です。受講生の方のリクエストで実は知らない曲でした。ドリルは基本的に ご主人がバンマスのオケで歌う人ですが,この曲はモナコのトランぺッターが伴奏をつけています。ほとんど歌とペットの掛け合いのようにペットの存在感のある演奏。

フランス語の歌詞もニュアンスが微妙で楽しめます。日本語の訳詞にも独特の面白みがあるんですがね。なにしろ「とてもビアン」なんて歌っちゃうんだから。

Crispy crispy Benjamin Franklin came over

2012年12月12日 22:00

iTunes をランダムでかけて仕事をしていると「何これ? 凄い」とビックリすることがよくあります。面白そうだから入手しても じっくりは聴いていない作品。

昨日,ぶっとんだのは,Regina Spektor さんの Chemo Limo 。歌詞もサウンドも唄も素晴しい。今日の記事のタイトルにしたのは,フックの1行。驚くべき知性と芸術性。

復活の日

2012年12月11日 22:00

友人がフェイスブックに書いていたんだけれど,歯医者で「麻酔注射でピクっとなったとたんに、この曲が頭の中で鳴り始めた」のが Cream の Badge 。「それ違うよ、抜歯だよ、抜歯!っつったって、わしの老いた頭の中っつうのは、もうこの種のダジャレねたしか残ってないんだな、って歯を抜かれながら悲しくなっちゃいましたよ」と御当人は おっしゃいますが,あまりのムリさに笑ってしまいました。誤用の方の「失笑」です。もっとも,この脳内再生は別の潜在意識のいたずらかもしれません。困難。忘れ得べき。大故なければ則ち棄てず。

それで考えた「こんな歯医者のBGMは嫌だ」:

映画「マラソンマン」のテーマ,および拷問のシーンと逃げるシーンのサントラ。

「アイシャ」(ハレド):ゴールドマン作。アイシャはイスラム圏ではポピュラーな女性の名前。フランス人が「歯医者」を発音すると「アイシャ」になります。

ダイアモンドは永遠に(シャーリー・バッシー):顔本のバッジの記事に別の友人が「私だったらこっちへ行きます」と提案。やっぱり歯医者最大の悪夢は抜歯なのでした。

ネコロジー

2012年12月10日 22:00

wiki によるとブリーダーは「主に動物の繁殖および改良に従事する者」。猫ブリーダーで血統書に関係するとキャッテリーを名乗ります。血統書には猫団体が後ろ盾ですし,猫団体はキャットショーの母体でもあります。ショーを主催するのはキャットクラブで,クラブに属すると他のクラブのショーに参加するにも都合が良い。猫業界用語の基礎知識です。あと一般に知られているのが猫カフェ。メイドカフェや執事カフェと違って猫は本当の猫です。

獣医さんやペットショップの関係者以外で,猫に詳しい人たちは,この周辺にいて親睦を深めたり勉強したりしています。

そんな猫関係者を集めて,ペット・フード会社に お勤めしてらして現在はキャット・ショーのジャッジ(国際審査員! サッカーだとワールドカップで笛を吹くレベルか)を お務めで,御自身もペルシァをブリードなさっている田村あき先生による猫学の講座がありました。

「猫学」は正式な学問分野ではありませんが,felinology という言葉はあるそうです。猫が cat だから catology だと思うのは早計で,ラテン語では feles なのでした。でも,felesology や felology でもないのです。なぜか felinae(ピューマやチータも含むネコ)に -ologia をつけて felinologia なので,英語で felinology。フランス語だと felinologie ですか。

Djangologie は文法的に大丈夫かなぁ,とか,ちょっと考えました。

たべられない ひかりもの

2012年12月09日 22:00

東京ミネラルショーというイベントを覗きに池袋に ちょっと出かけました。

いろいろなジャンルの業者さんが,鉱物を括りに結集しているので,宝石,パワーストーン,化石の周辺でなんでもありな様相を呈していて,しかも国際見本市でもあるので海外の業者さんも多く,混沌ぶりが楽しめました。標本・原石・加工品が混在。カオスといえばコミック・マーケットですが,あれほど大規模ではなく野球の内野くらいのフロアなので,ごちゃまぜ感が一入。

特殊な処理で ほとんどの組織は透明になるが軟骨は青く骨格は赤く染まった透明標本とか化石・標本枠でのエントリーなのでしょうが,ミネラルではない。いろいろな意味で面白くも怖いアンデスの願い人形と,アルパカの毛皮で作ったアルパカのヌイグルミは関係づけも難しいけれど,同じブースで現地の鉱物も売ってました。

フランスの業者さんも何組か。別にフランス人だからといって話しかける理由もないと思っていたら,日本人のおじ(い)さんが値札のないものが欲しくなったらしくて,値段を訊こうとして苦労していたので,ちょっと手伝いました。トゥールーズから来ているというので後でカタログを見たらピレネー・ガロンヌの山間部のサン・ジュリアのお店で,トゥールーズから39キロのところでした。サン・ジュリアから来たと言っても誰もわからないよね。

音楽的なものは,スピリチュアル関係で,チベタン・ベルと,チベットかネパールのシンギング・ボウルという おリンがあったくらいでした。以前のミネラル・イベントではクリスタル・ボウルがあったのですが,今回は見落としたか,流行が終わったか見当たりませんでした。ニュー・エイジのブースでは DNA を調整するというふれこみの音叉と,カッサという名のマッサージをする羽根の形をした石の器具が目新しかったです。

場内の音楽は凄く普通で,ふと気付くとアバの「ダンシング・クイーン」だったり。クラプトンの「チェンジ・ザ・ワールド」だったり。

石に因んだ音楽は難しいかもしれません。シャーリー・バッシーの「ダイアモンドは永遠に」とか(ファッションTVだ)プロパガンダの「ジュエル」くらい(誰も知らないぞ)。シェルブールの雨傘の宝石商ローラン・カサールのナンバ? 「ダイアモンドは女の子の一番の おともだち」(「紳士は金髪が お好き」でマリリン・モンローが歌う曲)? 「マドンナの宝石」? 「ルビーの指輪」? とりあえずロックを流せば良いか。

シャンソン本地垂迹説

2012年12月08日 22:00

大野修平先生の講座「シャンソンのベルエポック」。続いて受講生の親睦団体「さくらんぼの会」の忘年会がありました。

講座では僕が前説をやるのですが,今回紹介したのは Kaas chante Piaf 。今年始めにカンヌの MIDEM でプロジェクトが発表された時のティーザと,最新クリップの「愛の讃歌」を見て頂きました。続く本題でも大野先生が11月にパリで買ってきた CD から,みなさんのリクエストを募って5曲を紹介。現状では含まれていないワールド・ツアーに日本が入りそうだとの見通しも話されました。

本編で取り上げた曲はジュリアン・クレールの「廃墟で歌う(都会のマリー)」。「もし僕たちが歌うならば」と思われがちですが,流石に大野先生は「歌ってみようじゃないか」。「どうして最初の邦題が廃墟だったのかがわからない」というお話しも。他に「僕のお気に入り」が当時対訳をされた思い出とともに紹介されました。LP なのでかけられないと,おっしゃった Zachary Richard のカヴァー Travailler c'est trop dur が気になりました。ジュリアンが人の曲を歌うだけでも結構レアだったのではないかしら。それほどの曲なのか。

忘年会はアコーディオンを持参して「サ・ガーズ」を弾いたり,「さくらんぼの実る頃」の伴奏をしたり。パーティーだとアルコールが入ってから演奏をすることになるので,ちゃんと弾こうとすると呑めないし,難しいものです。20人の参加者はシャンソンを歌う方が半分以上で,皆さん芸術に関する見識をお持ちで日本には独自の文化が発展しています。シャンソン本地垂迹というか,カレーライスというか。

遊びをせんとや

2012年12月07日 22:00

ちょっと 思ったのだけど,
遊びをせんとや 生まれけむ
って,ありますね。

遊びって平安時代だと普通「管弦の遊び」のこと。
play や jouer と共通点を感じます。

てことは,英訳したら No music, no life かな。
そもそも歌詞だから Born to sing だと En vogue だ。

僕は Verlaine を借りて De la musique avant toute chose と言いたい。
ていうか,このブログのキャッチコピーだし,ウェブサイトにも掲げてる。

Pas de musique, pas de vie はジェーン・バーキンさん。

3日前に書き忘れたこと

2012年12月06日 22:00

タイトルを「アモン・デュール・トゥー」と わざわざカタカナで ひらいたのに言及を忘れました。Amon düül II は日本では「アモン・デュール・セカンド」と紹介されていたますが,よく考えると,っていうか考えるまでもなく「トゥー」。BBC のライヴ盤には英語の MC が入っていますが,もちろん「トゥー」。セカンドにしたければ「ザ・セカンド」ですか。ルパンはザ・サード。

世界大戦はグレート・ウォーで,第二次はワールド・ウォー・トゥー。これも「セカンド」ではありません。ザ・セカンド・ワールド・ウォーとは言いますが。エリザベスII世もエリザベス・トゥーまたはザ・セカンド。

なかなかバンド名には数字はつきませんね。コロシアム II(Colosseum II)くらいかな。1986 オメガトライブは,ちょっと違う。

ちなみに,六代目 桂 文枝も Bunshi Katsura VI ですから王様みたいです。

見落とし,あるいは知らない音楽は限りない

2012年12月05日 22:00

今日の午後は「長年の友人」が来て,ネットでフランスのラジオ FIP を聴きながらお喋り。
FIP を久しぶりに流したけれど,いつものことながら選曲のセンスが面白い。

07:22 BIRELI LAGRENE — SOMETHING
07:27 GEORGE HARRISON — WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS
07:31 4 BEADOCHONS — PAS D PAPIER WATER

という流れの3曲目にビックリしました。ペーパーバック・ライタのパロディでした。Les Bidochons はフランスのパロディ・バンドらしい。なんだか凄く面白そうで,いままで知らなかったのが残念な反面,まだまだ知らない面白い音楽がありそうで楽しい気分にもなりました。

さんざん話をした後で,お互いの iTunes から好きな曲を流し合う おあそび で盛り上がった楽しい ひととき。

愛の狂気,あるいは だめんず・うぉ〜か〜

2012年12月04日 22:00

カストール爺のブログの記事が凄いです:フランソワーズ・アルディ『狂気の愛』(小説)

何が凄いって,アルディー様のベストセラー新刊小説の「種明かし」をしてしまっているから。作品で扱われた海外旅行先は日本で,主人公の女性はアルディー自身,何人かのモンタージュで想像されたという男性の材料の一人は去年亡くなったアラン・ルブラノではないかと。なにしろ

私はその時たまたま東京にいて、オーガナイザーからの紹介で2度の夕食を共にして、そのうちの一夜(4月28日)は、フランソワーズとアランと私の3人だけだったのです。

という筆者の証言は重いのです。

それだけに筆致は慎重で,

私は芸能ジャーナリストではないので、そのX.を特定できるものは何も持っていません。だから、このようなところに書いていいものだろうか、とも思う

私はここで何かを言おうとしているのではありません。狂気の愛が、私のそばを通りすぎていったような気にさせる文章(アルディの小説)を読んだということにすぎません。

と述べるに過ぎませんが,十分な破壊力があります。

だいたいロマンとレシの違いを枕にしてズバッと本題に入らずに逡巡するあたりが,いつもの對馬調と違ってました。「マロンは栗でレーシは茸,苦しゅうない,ソチ,もそっと近う寄れ」みたいな駄洒落も一切なかったし…。

僕は,アルディーの傑作 Tant de belles choses (永遠の愛の誓い) で本編ではエリック・バンジが制作したルブラノ作曲のタイトル曲をルブラノ・ヴァージョンで最後に「隠しトラック」で聴かせた趣向がなんとなく腑に落ちてしまいました。あんまり落ちるとディランもミック・ジャガーも平伏(ひれふ)す世界のアイドル・アルディー様がサイバラ(西原理恵子さん)やクラタマ(倉田真由美さん)になってしまいますが。

アモン・デュール・トゥー

2012年12月03日 22:00

大きく話題にはならないけれどもいつもひっかかっている存在ってあります。僕にはドイツのバンド,アモン・デュールがそうでした。プログレッシブ・ロック・カタログというのを手に取った時に冒頭から何枚ものアルバムが紹介されていて,なんだか凄い存在なのかと思ったものです。今思えば,次に大きく扱われていたのがカンで,しばらく後にファウストでしたから,ドイツが最初でアルファベット順なだけのような気もしますが,アモン・デュールだけが世評の色が付いていなかったので,特に気になったものです。

それで最初に入手したのが LP でした。最近はヴィニール盤はヴィンテージだったりして高価な印象があるかもしれませんが,一時期は安い盤があったのです。僕が見つけたのはファースト・アルバムの廉価再発盤でジャケットはペラペラ,パーソナルとかデータもなくメンバーは裏ジャケットの紹介文に「レナートは歌う」とかファーストネームが書いてあるだけから推測するしかない代物でした。しかも裏ジャケットに他のレコードの宣伝が載っている。もう1枚はアメリカ進出して2作目のmade in Germanyなんていかにもなタイトルの作品。実は2枚組のコンセプトアルバムのポップな楽曲だけを切り出して制作した作品でレーベルもアトランティックの再発レーベルのアトコで,しかも僕が買ったのは在庫処理のために廃盤のジャケットに切り込みを入れて放出したアウトレット商品でカットアウトと呼ばれるものでした。

今思うと絶妙なセレクションです。この2枚は特にハードロック的でバンドの本来の魅力が感じられないと評されるのですが,その辺が僕のツボなのでした。このドイツ・ロックの総集編動画で何曲か見られますが,サイケデリックに暗く沈んでいくギターソロが最高です。

中華料理店ではなく

2012年12月02日 22:00

調布市民オペラ第15回公演『トゥーランドット』を見てきました。中国宮廷の大臣3人組ピンポンパンのパンを演じた山口統央君にお誘いただきました。

とても素敵なパフォーマンスでした。山口君はフォーレのレクイエムのソロを聴いていたので,てっきりハイ・バリトンだと思っていたら,パンはテノールでした。男子三日会わざれば刮目して見よ。三人の大臣は頭の後ろにヒラヒラしたものが付いた衣装で登場するのですが,山口君が一番ヒラヒラしていました。それだけ歌もエスプレッシーヴォでした。

オペラ「トゥーランドット」では,歌舞伎の室町時代と同じくらい現実と かけ離れた世界観の中国を舞台に,ストーリー展開の都合上理不尽な考えと行動を主人公達がとります。アリアの歌詞も冷静に考えるとつじつまが合わなかったりしますが,オーケストラの音楽と歌の力で押し切ります。

これ,現代のラノベとかアニメと同じですね。「超展開!」とか叫びたくなる。そのせいか,トゥーランドットの衣装はゲームのラスボスのようでした。力を失うと長大な付け毛(髪飾り)と肩パッドを失うのです。

リューというのが,ちゃんと感情移入できるキャラクター儲け役でアリアもあります。今日演じた佐藤亜希子さんがとても良いと感じたら,カーテンコールでひときわ大きい拍手がありました。

ところで,有名なアリア「誰も寝てはならぬ」は,「誰も寝てはならぬ」と命令する歌ではないのです。姫は「誰も寝てはならぬ」と命令したけれどと,姫に求婚した王子が歌い始めるアリアなんですね。ご存知でしたか?



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