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ソワレ・ド・ラマンダ報告

2005年03月14日 22:27

トップの告知で こちらをご覧下さい。真ん中少し下の右側に「ソワレ・ド・ラマンダ(夜のライブ)毎月第2、第3、第4金曜の夜は★ゲストと勉強中の方たちとのくつろいだ楽しいライブを」というのがありますね。「開場 18:00  ステージ 18:30/19:30/20:30  入れ替えなし 入場料 \2,000 1ドリンク付き 追加\300~ 藤原和矢(pf)」とも。そこの「3月11日(金) ★有馬 泉 神谷直樹、本田 旭、未定」の未定が僕なんですよ。別に「未定」っていう芸名じゃないですよ。ああ、本名出て無くて良かった。 とお知らせし、当日の帰宅しての記事「歌ってきました」で、ちょっとだけ報告しましたが、今日は本番の報告です。凄い長いですよ。覚悟して読んでね。 3月11日の金曜日は当たり前すが仕事がありますから仕方なく早退して自由が丘駅すぐそばのラマンダについたのは午後4時前。カウンターだけのカフェスペースの向こうにスタジオというかレンタルスペースがあります。そこがその晩の会場であり、僕が着いたときはスタジオの主である深江ゆかさんのシャンソン教室の発表会が行われていました。 なにしろテンパっていますから、ずぅっと小声で歌っている。不気味な僕。 発表会が終わると、同じくスタジオの主催者ピアニスト藤原和矢氏と打合せなのですが、藤原氏は発表会の打ち上げにいらして、待つ間、今度は声を出して歌う。ご一緒する神谷直樹、本田旭両氏はきらびやかなスタイルにお召し替えをしたりで実に落ち着いていらっしゃるが、当方はとりあえず歌って気持ちを誤魔化すしかありません。 音あわせが始まったのは5時半。本田氏は行き方を確認するくらいで10分で終わった音あわせが、藤原氏が曲をご存じなかったり段取りが日本の約束と違っていたりで僕の打合せが決着したのが6時5分前。これでは神谷さんの時間が無い! と焦ったら良くしたものでゲストの有馬泉先生の到着が遅れて開場が遅れるのでなんとかなりました。有馬先生の打合せは凄~く簡単。プロだ! 6時15分からお客様が続々と。結局47名いらしたそうです。う~ん。この人たちを前にして歌うのか。 ステージは3部構成で僕たちアマチュアは1部と2部に出ます。各2曲です。 僕が歌ったのは:第1部が「ジャヴァネーズ」(ゲンズブール)「モンマルトルの丘」(ルーファス・ウェインライトなど)。第2部が「ベリランメールマリギャラント」(ロラン・ヴールズィ)「恋の病」(アンリ・サルヴァドール)。ちなみに第1部は3拍子のニュアンスを歌い分ける。とにかくゲンズブールが好きだから初めて人前で歌うのはゲンズブールと決めていた。ムーラン・ルージュも曲が好きだしなぁ。第2部はシャンソンでもエキゾチックな「日本的シャンソン」としては知られていない曲で大好きな曲というコンセプト。 反省点いっぱい。 ピアニストの知っている曲をやった方がスムーズにいったし、「ジャヴァネーズ」にしても初めて渡すフランスの楽譜を見ていただくのではうまく行く方がおかしかった。まして聞いたことのないヴールズィやサルヴァドールがどれだけ無謀だったことか。さらにサルヴァドールの楽譜はネットで拾ったいい加減なもので、譜割もコードも怪しいのでした。藤原さんは偉大なプロです。冷静に考えると申し訳ないことをしました。感謝感激。 それから結局歌詞が入らなかったこと。そうですカンペ持って歌っちゃったんですね。念のために持っているだけのつもりだったのですが怖くて怖くて手放せませんでした。フランス語で正しく歌えることぐらいしか取り柄がない僕が歌詞をトバしたらお話にならないという恐怖から抜けられませんでした。 さらに音あわせの過程と本番で歌って曲を音楽的に把握できていないことがはっきりわかりましたね。ピアノさんに指示も出来ないし、自分で自信がない。勉強不足です。今年はバークレーメソッドの教室にでも通おうかと真剣に考えております。 最後に、やっぱりあがりました。ライヴスペースはもともとダンススタジオだったらしくて、ステージに立つと正面が鏡張りでライトの当たった自分がはっきりみえるのです。むしろお客さんは見えないので、自分と見つめ合って四六の蝦蟇気分でした。 うまく行ったこともいくつか。 まずはMCがそれなりに受けたこと。楽曲解説ですね。人前で喋るのはそれなりにできるらしい。 そして第2部のベリランメーが空中分解した(コードがわからなくなってメロディーがあやしくなってリズムもほぐれてしまった)にもかかわらず、強引にルフランに戻して終われたこと。ステージでは歌手が偉いんだ! と自覚した瞬間であり、偉いんだからちゃんとしなきゃと思った瞬間であり、とりあえずピアノの藤原さんは怒ってたでしょうが、曲を終わらせたのは自信がつきました。空中分解を反省しろという声もありますが。 自分の最後の曲がサルヴァドールの「恋の病」だったのですが、これは客席から手拍子も貰ってノリノリで大盛り上がり大会でした。実はこの歌が一番歌詞が入っていたのと4曲目で脳に何かが出ていたからだと思います。喉も開きました。あれがあったため全体の印象がずいぶん良くなったみたいでお帰りになるお客様(一人ずつ御礼を申し上げてご挨拶するのが楽しかった)の評判も上々でした。お客様といえば「恋の病」なんて日本シャンソンとしては誰も知らない曲だと思っていたら「福田ワサブローさんのレパートリーで好きな歌なので嬉しかった」というご感想をいただきました。そうか、知られている曲の力は強いのか。 ゲストの大ベテラン有馬泉先生は、凄い存在感でした。全く独自の世界が確立されているのは素晴らしい。有馬先生目当てのファンの方が沢山いらしていたし、ブラヴォーの声はどんどんかかるし、第2部では僕が歌い終わってご紹介差し上げてマイクを渡したのですが、そのときの「ご紹介できて光栄です。有馬泉先生」というMCは本心です。 さらに本番後の打ち上げがインティメイトでなおかつ勉強になった一夜で、これは歌を歌うのも楽しいのではと、ちょっといい気になったのですが、だからといって誰も歌わせてくれませんから、とりあえず金曜の夜に予定がなければ葦に行って歌ったりアコーディオンを弾いたりしようと誓ったのでありました。だから25日は歌いに行きます。今週はテテのライブですけれどね。(2005年3月14日記)
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