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シャンソンのベレポック(産経学園大野修平先生御講座)

2005年07月09日 22:19

午前中は住まいの集合住宅管理組合理事会。持ち回りの理事なのです。3時間中、出席確認で「ハイ」と言っただけ。エレベーターケージ内部保護カバー汚れたのでどうましょう美観のためいっそ取ってしまいましょうか取ってしまうと配達の人の台車とか腰に付けた物で傷が付くからそれはだめという議論で、「腰に付けた物」ってなんだろうと思って「きびだんごですか?」と叫びたくなったけれど、皆さんあまりに真面目でそんな雰囲気ではない。 実は管理運営上の意見として、土日だけ管理人が違う人で玄関ロビーのBGMが平日と違うポピュラー系なのをクラシックに統一して欲しいと要望だそうかと思ってたんだけど、もちろんそんなこと言えませんでした。社会とのギャップを感じてしまうま。ま、いつものことといえばいつものことですが。 午後は大野修平先生の銀座産経学園講座「シャンソンのベルエポック」。トレネ晩年をピアニストとして支えた Roger Pouly 氏のCD Airs de ParisQuartiers de Parisの紹介(これがピアノソロでラウンジ風、カクテルピアノのお手本のように格好良い。ああいうんなら玄関ロビーに流してもいいんだけれどな/結構こだわってます)、先生の新刊『シャンソンで覚えるフランス語(3)緑犬篇』の紹介(巻名は本当ではないですよ)、講座が小学館の雑誌「サライ」13号銀座特集の記事「憧れの街で、学ぶ 習う 楽しむ」に取り上げられたこと(取材時に写された写真に僕も小さく小さく写ってます)と、盛りだくさんでした。 もちろんメインのシャンソンもあり、ジョゼフィーヌ・ベイカーの「かわいいトンキン娘」、ベラールの「夢は過ぎ行く」が取り上げられました。「かわいいトンキン娘」意外に重層的な意味を持つのかもしれないと思ったり、ベラールの曲に100年前のナポレオンの反映を感じたり勉強になります。やっぱり昔の人には100年前ってリアルな「つい最近の出来事」だったのでしょう。現代ではいろいろなことがありすぎて、もう100年前の日露戦争なんて聖徳太子と変わらないような歴史上の遠い過去ですが。なんて、僕だけかな? 最近農繁期でだめだめだと思ったのは、講座終了後、受講生の方に「トンキン娘」の歌詞で le p'tit z'oiseau となっているけれど z は何ですかとご質問いただいて、答えられなかったことですね。後で考えると、それは間違ったリエゾンというやつの一種で、確かに母音の連続は避けられるけれども、本来ないZを読んでしまっているという、いわゆるビロード le veloursという現象なのでした。「ええと、デゾワゾーのゾの亡霊なんですが、、、」とかしどろもどろなことを言いましたが、あれではなんのこっちゃ?だったに違いなく日々是反省。しかし、なんでビロードなんだろう。存在しない t を読んじゃうのが皮 le cuir なのも謎だし。世界は謎に満ちてますね。
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