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「べらんめぇ、こちとら島っ子よぉ」あるいはフランスの夏ヴルズィーの夏part2

2008年08月16日 22:00

今日も夏です。ローラン・ヴールズィ最大のヒット曲「ベル・イル・アン・メール、マリ・ギャラント」をごらん下さい:

これは、1986年の曲で、もともとシングルのB面だったにもかかわらず国民的大ヒットとなり、1986年にはヴィクトワール賞で「もっとも素晴らしいフランスの歌」に選ばれています。ちなみに1970年代の同様のアンケートではベルト・シルヴァの「白いばら」が「フランス人の一番好きなシャンソン」だったりしますから、あの人たちは根っからセンチメンタルが好きなんですね。

で、この歌詞も、音の連なりはとても美しいけれどもほとんどが島の名前の列挙で、あとはセンチメンタルな感情。

「ベル・イル・アン・メール/マリ・ギャラント/サン・ヴァンサン/遠くシンガポール/サモア、セイロン/水に隔てられ/隔てられたまま」「子供の時の思い出から遠く離れて/フランスでは、いろんなことが無理強いで/寛容さに欠けていて/僕の様に違っていると/マイルドなカフェオレは混ぜても、分離して/そんな子供はあなたとと全く同じ/この感じは知っている/孤独と孤立の感じ」

歌うローラン・ヴールズィが南の島グアドループの血を引いているのも、気分を強調しています。

みんなが大好きな歌なので、YouTubeにもいっぱいありました。レユニオン島出身のミスフランスの写真のバックに使われたり、台湾のフランス語フェスティヴァルで子供たちが歌っていたり一番新しいカヴァーはVox Angeliのヒットアルバムから恐ろしく歌のうまいララ・ファビアンとイザベル・ブーレetc...。マリ・ギャラント(グアドループ)の風景をバックに流れるオリジナルが一番「しっくり」はきますが、どれも素晴らしいです。やっぱり曲が良いからですね。実は、僕は日本のシャンソニエで3曲だけフランス語で歌ったことがあるのですが、その時に選んだ1曲もこの曲でした。


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