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眞・アコーディオンな2日間(前編)

2008年09月01日 22:00

ラース・ホルム先生ご自身の演奏の動画は見つかりませんでしたが、子供たちがラースさんの曲を演奏している動画がありました。
この夏、スェーデンからアコーディオニスト、アコーディオン教師として世界的に有名なラース・ホルム氏が招聘されました。JAA日本アコーディオン協会のイベント「サマー・ワークショップ」のためです。僕も参加したイベントのご報告をいたしましょう。

このイベントは8月30・31日の両日に行われ、初日は日本人講師による公開レッスンが日中に、夜はラース・ホルム氏のコンサートと、ラース・ホルム氏を囲む集い、2日目はラース・ホルム氏の公開レッスンが日中に行われ、夜はゲストにCoba氏を招いてラース・ホルム氏によるアコーディオンに関するセミナーがありました。

僕は初日の公開レッスンの中・上級の部にエントリーしてクロード・トマンの「アンファン・デモン」を弾き、柴崎和圭先生と、大御所江森登先生のご指導を受けたのですが、柴崎先生には日頃よりご指導を受けているので、もっぱら江森先生に担当して頂きました。

実は江森先生にはお目にかかるのも演奏を聴くのも初めてだったのですが、最初に公開レッスンを受けた方を指導されて少し範奏をされたときに、ただ者でない演奏に驚きました。江森先生のレッスンは、先生に左手を弾いて頂いて自分は右手を弾き、先生に右手を弾いて頂いて自分が左手を弾くスタイルですすむのですが、先生の弾き方をそのなかで体得する方法で、江森先生は「それは違う」「弾き方は言葉では説明できない」「やっぱりジーカン(感じ)が大事」とおっしゃって、説明よりも御自分が弾いてみせるので、これは金子万久と同じだと思ったものです。

公開レッスンの最後に、僕がもう一度曲を弾こうとしたところ、江森先生が「そう弾くんじゃないよ」と思わず再び立ち上がり楽器を持って隣にいらして、結局冒頭の4小節の感じを僕が掴めるように何回も交互に弾いたところでレッスンの時間が終わりました。実に有意義だったことは間違いありません。

後ほど、「金子先生のようなレッスンでした」とレッスンのお礼を申し上げたところ「自己流だから」とおっしゃるあたりも金子先生のようでした。

江森・柴崎組のレッスンを受けた8人のうち1人が選ばれて、翌日のラース・ホルム氏の公開レッスンに望むシステムでしたが、選ばれたのは同じ柴崎門下で春の発表会でデュエットを組んで頂いたのKさんでした。Kさんは実力者なので当然の結果でしたが評価されるとか選ばれるという局面では自分が選ばれないのはやっぱり口惜しいものです。次回こういう機会があればなんとかしたいものです。

夜のコンサートと、囲む集いではラース・ホルム氏のソロ演奏が存分に聞けたのがまず収穫。ガリアーノ・タッチ、ガリアーノ・スタイルに関して考えていたことが少し確認できたり、フリーベースで右手の旋律を左手で後追いする方法を知ったりと、エキサイティングでした。随分長くなりました。2日目に関しては稿を改めたいと思います。
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コメント

  1. くどうえり | URL | 2KWV6q.Y

    こんばんは。
    私は最終日しか行けなかったのですが、前日の公開レッスンも是非見るべきだったようですね。いろいろな先生方のレッスン方式を見学できる、いいチャンスでもあったのですね。
    公開レッスン時のかっち。さんの衣装も生で見たかったです!

  2. かっち。 | URL | V54S/nVg

    サマーワークショップ総括

    くどうさん、コメントありがとうございます。
    近々ブログにもあっぷしますがワークショップのラース・ホルム氏のレクチャーも coba のコメントも濃かったですね。

    僕のまともな格好は23日も見られますから、お楽しみに。

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