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別の列車

2009年01月05日 22:00


スティーヴ・ライヒ「ディファレント・トレインズ」第1楽章:ビフォー・ジ・ウォー
こういう音楽を聞き慣れていない人には何事だろうと思われるかもしれませんが、これは一種の弦楽四重奏です。もちろん、テープに録音されたインタヴューから採られた言葉とかが付け加えられています。列車の鐘の音もたぶんテープかエフェクトですが、汽笛はチェロです。

また、情景音楽でもあり第1部は戦前のアメリカの列車を、第2部は第2次大戦中のヨーロッパの列車を、第3部は戦後のアメリカの列車を表し、そこには時代と民族の運命が反映されています。ユダヤ人であるライヒが第2次大戦中にヨーロッパにいたら「全く違う列車」に乗っていただろうというのがタイトルの由来で、本来的にシリアスな音楽。

全曲をニコニコ動画に投稿されたものはタイトルが「【作業用BGM】Steve Reich - Different Trains」ですが、僕なんかはどうしてもインヴォルヴして聴いてしまいます。ある意味でモーツァルト的な音楽だと思います。

この第3部が、年末にNHK教育テレビが放送したクラシックハイライトで流れました。僕は別の部屋にいたのですが、思わずテレビの前に座って聴き込んでしまった。毎年大晦日に、あの番組には「呼ばれて」しまいます。
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