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履いて良かったな~

2009年01月28日 22:00

19日の記事「フランスのラッパ」にコメントをいただきました。

クレロンとクラリーノとクラリネット
クラリネットは、かつてご専門だったと聞いたことがありましたが、その語源が遠くで聞くクラリーノというラッパ(防水靴ではない)の音色に似ていることから来ていると聞いた事があります。
現にクラリネットの高音域を表す言葉として残っていますね。(低音域を表すシャルマイも古い楽器名です)が、クレロンというのはクラリーノとは呼び方が違うけれども同一の物のような感じを受けます。
2009/01/23(金) 08:04:58 たしろ



たしろさんは、同じ先生にアコーディオンをお習いしているお仲間ですが、音楽でも社会人としても大先輩で幅広い知識と見識をお持ちの方です。たしろさん、コメントありがとうございます。

クラリネット吹きの(元)端くれとして、クラリネットがラッパに似ているので命名されたことは記憶にありましたが、クレロンの名を見ても気付けませんでした。クラリーノについて詳しく解説したウェブページもありましたが、要はルネッサンスからバロック時代のナチュラル(ヴァルブやピストンのない)トランペットで高音がきれいに出た楽器の様です。
clarinoこれがクラリーノ 巻くとcoarino2


クラリネットはドイツ人の楽器製作者に「クラリーノみたいな」という意図で名付けられた訳ですが、僕のフランス語辞書には「中世でオーボエをクレールと称した。クラリーヌとの区別のためにエットという語尾をつけたのではないか」とありました。この記述の可否は別として、クラリーヌは「放牧する牛につける鈴」だそうです。
clarine

牛の鈴はクロシェットだと思っていました。クロッシュ(教会なんかの鐘)の小さいのの意味です。グーグルの画像検索だとディズニーキャラクターのティンカーベルばかりで確認できませんでした。

最後にクレロンですが英語だとビューグルで見た目もほぼ同じですが、円錐管のコルネット系のラッパのようです。英仏独米の軍楽隊と金管楽器には錯綜した系統の問題があるので、これ以上怖くて踏み込めません。そういえばヴァルブもピストンもない喇叭は暮れの救世軍で見るだけではないでしょうか。

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