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ブーシュを考える

2009年03月02日 22:00

昨日のエントリーでは改めてアンブシュアを採り上げましたが、この語は「口」を意味するブーシュというフランス語に由来します。ブーシュといえば、ポップフランセーズ的にはなにはともあれゲンズブールの「唇によだれ(ロー・ア・ラ・ブーシュ)」でしょう。

リンクを貼ったYouTubeの画像は、動画の意図が今ひとつ読めないのですが、音はゲンズブールのオリジナルの録音ですし、フランス語の歌詞と英語の訳詞が紹介してあります。解説でseduction(誘惑)についての歌と簡潔に言い切っているのも素晴らしい。

ネットで読めるフランスの辞書ラルースの水(eau)の項目にも

Faire venir, mettre, etc., l'eau à la bouche(「口元に涎を流させる,口回りを涎で湿らせる」などの表現は), allécher(「誘惑する」ということである).

とあります。

要は直訳ではわからない曲名なのでした。そもそもブーシュは唇ではなくて口(もと)でありました。曲の大意は「僕をその気にさせておいて、よそよそしいのはどういうこと。君が誘っているんだから」だと思う。異論反論、お待ちしております。
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