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「ディディエの会」に行ってきました

2009年08月01日 22:07

と言っても、犬の気持ちになってサッカーボールを蹴っ飛ばす会でも、宇宙と交信しつつサキソフォンを吹く会でもないのはもちろんで、僕が行ったのは「ディディエとのリサイタルとプティコンセール~フランス語でシャンソンを歌う会~」でした。場所は千代田区立!内幸町ホール。3年振りぐらいに行ったのですが、地下鉄の駅から直結なのでした。途中、第一ホテルの地下とか新幸橋ビルの地下とか通ってドイツ居酒屋に心引かれたりして、帰りに寄りたかったけれど連れも無かったので諦めましたが、なんだか東京はどんどん楽しく便利になっているみたいです。

閑話休題、「ディディエの会」は「一曲ぐらいなんとかフランス語でシャンソンを歌ってみたいと思っている方、ディディエ先生と、懐かしい歌、新しい歌を是非ご一緒に歌いませんか?」という趣旨で全国で講習会を行っているようです。昨晩のコンサートは5回目の講習会のまとめにあたりディディエ先生は7月いっぱい全国を回られて8月3日に帰国されるとのこと。ネットにはあまり情報がなかったのですが、「ディディエの会へのお誘い フランス語でシャンソンを歌う会 大喝采の中2004年度終了! 2004年第2回プティコンセール 内幸町ホールぎっしりのお客さま!に励まされて生徒もディディエ先生も大熱演いよよ(ママ)華やぐ「ディディエの会」!! 2004年11月15日於内幸町ホール 一曲ぐらいなんとかフランス語でシャンソンを歌ってみたいと思っている方、ディディエ先生と、懐かしい歌、新しい歌を是非ご一緒に歌いませんか! 2004年東京講習会は11月6日から8日の3日間で100人以上の方がご参加。「夢のようだ」「生きがいになっている」というお声まで。次はあなた!」というウェブページと第1回プティコンセールのプログラムのword文書を発見しました。それに拠るとディディエ先生は

ピアノ、歌唱法、ドラマ技法、様々な演劇・映画技法を巴里の最高学府に学ぶ。舞台俳優、演出家、作曲家、編曲家、演劇学校音楽部講師として多方面に活躍中。新作ミュージカル「La guinguette a rouvert ses volets」は来年5月~7月パリ公演。

という方で、今年のプログラムには「指導者のディディエ バイイー氏は、フランスで活躍中の舞台俳優です。さらには作曲家、演出家、ミュージカル作家として、2005年に、ディディエ氏創作のミュージカル「La Guingette a rouvert」(ママ)がモリエール賞にノミネートされました」とのことです。

実は、この会についても、Didier Bailly氏についても、予備知識ゼロでした。ちらし1枚だけが頼りでそこには、ディディエ氏のポルトレと、「ディディエのリサイタルとプティコンセール~フランス語でシャンソンを歌う会~」というコピー、後は会場の場所や日時、主催者連絡先があるばかり。ただ、このちらしが僕の恩師に由来するもので恩師もいらっしゃるという「○○先生からチラシをいただきました。○○先生もいらっしゃるそうです。」との連絡があり、昨晩は何の予定もなかったので、これは行かない訳にはいきません。

実際に、会場でプログラムを受け取り「プティコンセール」が始まると、これは演奏会というよりも発表会だと気付きました。ただし、レベルの大変に高い発表会です。最初にディディエ氏の生徒の皆さん17人の方がディディエ氏のピアノ伴奏で17曲を次々と歌います。曲目は「ラ・メール」「今夜、おいでよ(マイク・ブラント!)」「ロマンス(グレコ)」「待ちましょう」「ミラボー橋(フェレ)」「バラ色の人生」「オー!シャンゼリゼ」「コワ・モワ・トワ・ソワ・ソワ(バーキン)」「セ・シ・ボン」「バラ色のさくらんぼの木と白いリンゴの木」「毛皮のマリー」(ここまでが第1部でここで休憩が入りました)という感じでした。ところどころ新しいけれども全体に「いわゆるシャンソン」です。

おひとり、ミュージカル「スターマニア」でマリー・ジャンヌが歌うナンバー「ウェイトレスの憂鬱」を採り上げた方がいらして、僕は「スターマニア」好きなので大変嬉しく感じました。あと、ピアソラの「忘却」これも、ぼくはピアソラ好き(以下同文)。

みなさん「今日のこの晴れ舞台のために寸暇を惜しんで慣れないフランス語を一生懸命覚えて練習に励んで参りました」(昨日のプログラムより引用)という一生懸命さが素晴らしかったのですが、最後に「ディディエオンステージ」で5曲歌ったディディエ先生は別次元の素晴らしさで、当たり前ですがフランス語が実にフランス語らしく響き、リズムもメロディーも盤石で、ムルージ「不実女の嘆き」~ジュリアン・クレール「レ・セパレ」~「我がサンジェルマンデプレよ、今何処?」~「8月のパリ」~ゲンズブールとペチュラ・クラークの「ラ・ガドゥー」は本当に素敵なパフォーマンスでした。しかし、日本人の生徒さんのフランス語と先生のフランス語の圧倒的な差はどこにあるのだろうかと考えてしまったのも事実です。

いろいろ意味のある経験で○○先生には、今更ながら大感謝です。

僕はちっとも存じ上げなかった「ディディエの会」はもしかすると超有名かもしれません。大野教室でご一緒の方、ご一緒した方に3人もお会いしましたから。まだまだ修行が足りないなぁと思うばかりです。
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