スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ありふれた奇矯さと、ありえない普通さ

2010年05月02日 15:56

白い顔だからというだけで、スケキヨと名付けられた不幸な白い飼い猫、しかもメスの写真を友人のメールで貰って、そういえばそんなタイトルのアルバムあったっけと思って大槻ケンジのソロプロジェクトunderground searchlieのアルバム「スケキヨ」を聴きました。存在は知っていたけれど今日まで聴く機会が無かった。検索してみたら地元の区立図書館が持っていた。流石工藤冬里さんを呼んでライブをやらせる図書館は一味も二味も違う。

凄くよく出来たアルバムだと思います。本人の意図とは違って聴きやすくてわかりやすい。少なくとも、ああいうタイプのロックを知っている人間には、おなじみのほのぼのとした懐かしいサウンドとさえ言える。おそろしいことにオリジナリティだけが欠如している。それさえ気にしなければ最高でしょう。オリジナリティなんて無くたっていいよね? そういうポップアートなのでしょう。

「あぶらだこ」が曲を書いて共演している曲があります。ちょうど「あぶらだこ」にギタリストがいなくて活動停止していた期間なので、ヴォーカルのヒロトモ氏がギターを弾いてます。そのオーケン・ヴォーカルの「横隔膜節」(リンク貼ったのは別ヴァージョンのライブなので、多分バックは「あぶらだこ」では無い)と本家「あぶらだこ」がギタリストを入れて録音したヴァージョンを聴き比べると、明らかに違う。コーネリアスの人が唄入れをした「今夜はブギーバック」以上に違う。

アングラで奇異なことをしようとして、よくある変人になるのと、自分のしたいことを普通に一所懸命にやっているだけで誰とも違ってしまうのは、同じ様だけれど別物だと思った僕の黄金週間の初日でした。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://varietekishitsu.blog115.fc2.com/tb.php/657-97f38f8c
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。