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かるふーる

2012年11月04日 22:00

立川のアコーディオンの集い「かるふーる」に行ってきました。しばらくご無沙汰だったのですが9月に知人がミニコンサートをするので足を運んで,不思議なもので一度行くと また行けるのですね。

アコーディオン愛好家が お互いの演奏を聴くのが基本コンセプトです。

今日は長野の KAZU 氏のミニコンサート。3年前の関東アコーディオンのコンクールの上級部門に彗星の如く現れて優勝を かっさらったのは印象的でした。特別審査員の江森先生が「たいへん お上手だったと思います」と講評でおっしゃいました。

KAZU さんも ついにフリーベースの人となり,右が鍵盤で左がバヤン(B グリフ)の おそらく日本で唯一のスペックを持つ楽器を駆使して,数々の難曲を披露されました。

僕が弾いたのは,いつものコロンボの「ジェルメーヌ」とトマンの「アンファン・デモン」。テクニック的に問題はありましたというか,要するに間違ったりしたのですが,心が折れない演奏は出来たと思います。今日考えていたのは,とにかく絶対の自信を持って演奏しなければいけないということで,モデルにしたのが shaggs なのは問題かもしれませんが…。とりあえず演奏者の迫力で20人ほどの聴衆の皆さんの気を逸らさずにはすみました。

今日はピアソラを何曲か聴くことができ,昨日の空谷足音のオールモスト・オール・ピアソラ・プログラムを聴きながら漠然と考えていたことが明確になりました。
 ピアソラには ものすごく通俗的な泣かせる部分があるけれど,むしろピアソラの真価は現代音楽的な旋律や和声にあって,素敵なメロディーで ほっとするピアソラは印象に残りにくいのではないかと思いました。その難しい部分を興味深く演奏するのが大事で,いたずらに偉そうな難解さを誇っても仕方ないのがピアソラの大変さではないかと。

帰りに立川駅に向かう時に,同席した萩本氏にアコーディオンを背負っているにしては足が速いと言われ,もしかするとアコーディオンを背負っているときは有意な歩行速度差が発生しているのかもと初めて思い至ります。最近,こういう気付きが多いような気がします。
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