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中華料理店ではなく

2012年12月02日 22:00

調布市民オペラ第15回公演『トゥーランドット』を見てきました。中国宮廷の大臣3人組ピンポンパンのパンを演じた山口統央君にお誘いただきました。

とても素敵なパフォーマンスでした。山口君はフォーレのレクイエムのソロを聴いていたので,てっきりハイ・バリトンだと思っていたら,パンはテノールでした。男子三日会わざれば刮目して見よ。三人の大臣は頭の後ろにヒラヒラしたものが付いた衣装で登場するのですが,山口君が一番ヒラヒラしていました。それだけ歌もエスプレッシーヴォでした。

オペラ「トゥーランドット」では,歌舞伎の室町時代と同じくらい現実と かけ離れた世界観の中国を舞台に,ストーリー展開の都合上理不尽な考えと行動を主人公達がとります。アリアの歌詞も冷静に考えるとつじつまが合わなかったりしますが,オーケストラの音楽と歌の力で押し切ります。

これ,現代のラノベとかアニメと同じですね。「超展開!」とか叫びたくなる。そのせいか,トゥーランドットの衣装はゲームのラスボスのようでした。力を失うと長大な付け毛(髪飾り)と肩パッドを失うのです。

リューというのが,ちゃんと感情移入できるキャラクター儲け役でアリアもあります。今日演じた佐藤亜希子さんがとても良いと感じたら,カーテンコールでひときわ大きい拍手がありました。

ところで,有名なアリア「誰も寝てはならぬ」は,「誰も寝てはならぬ」と命令する歌ではないのです。姫は「誰も寝てはならぬ」と命令したけれどと,姫に求婚した王子が歌い始めるアリアなんですね。ご存知でしたか?
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