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範奏

2007年08月10日 00:00

事情で半日でリタイアしたのですが、音楽教室の夏期アコーディオン講習会に行きました。
講師の先生方の演奏を、合奏という形で間近にきちんと聴けたことと、いつも習っている柴崎先生のレッスンで、先生の大切な大切なホーナーの「ゴラ」の音を目の前で聴けたことが、大きな収穫でした。

音楽センターの講師の先生方には、コンクールで御講評をいただいたり、私的に(主に打ち上げとかそういう席で)お話を伺ったりしていましたが、それぞれの音楽はやっぱり演奏を聴くのが一番わかりました。

全員でドボルザークの交響曲『新世界』の編曲版を演奏されたのですが、それぞれの音楽性がありました。

柴崎先生はレッスンでも必ず弾いて頂けるのですが、演奏という形できちんと聴かせて頂くのは初めてで、先生の数百万円するホーナーの最高級器「ゴラ」の音も初めてでした。クラシックのハイエンドの演奏家が多く使用する楽器なので「ゴラ」の音は何度も聴いて知っていましたが、やはり柴崎先生の音は御喜先生ともフッソングとも違うのが確認できました。良い演奏家は個性的なのです。

そして、個人レッスンでは、目の前で「ゴラ」で範奏をして頂けるわけで、正直、一緒にメロディーを弾いて頂いてアーティキュレーションを指導されるときなど聞き惚れてしまって自分の演奏がおろそかになる程でした。

故・金子万久は、レッスンに行ったら先生の範奏をちゃんと聴かせてもらうことがなによりも大切だと常に強調していましたし、レッスン中も溢れんばかりの音楽を与えていただきました。オーベルニュのスニマの先生方も、とにかく口で説明するより、どんどん弾いてみせるし、楽器を持たずにレッスンするフレデリック・デシャンのマスタークラスでも、他の生徒のレッスンに同席させて良い演奏を聞かせる方針でした。生徒といっても秋の世界選手権(cobaさんが優勝したアレです)でトロフィーをとったエステルとかだからたいへんな実力者です。僕には最後にデシャン本人が1曲弾いてくれて、それも圧倒的でした。

こうやって、思い出すと、金子万久をはじめ「世界一のアコーディオン奏者」にばかりレッスンを受けているのだから僕は幸せです。
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