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愛の狂気,あるいは だめんず・うぉ〜か〜

2012年12月04日 22:00

カストール爺のブログの記事が凄いです:フランソワーズ・アルディ『狂気の愛』(小説)

何が凄いって,アルディー様のベストセラー新刊小説の「種明かし」をしてしまっているから。作品で扱われた海外旅行先は日本で,主人公の女性はアルディー自身,何人かのモンタージュで想像されたという男性の材料の一人は去年亡くなったアラン・ルブラノではないかと。なにしろ

私はその時たまたま東京にいて、オーガナイザーからの紹介で2度の夕食を共にして、そのうちの一夜(4月28日)は、フランソワーズとアランと私の3人だけだったのです。

という筆者の証言は重いのです。

それだけに筆致は慎重で,

私は芸能ジャーナリストではないので、そのX.を特定できるものは何も持っていません。だから、このようなところに書いていいものだろうか、とも思う

私はここで何かを言おうとしているのではありません。狂気の愛が、私のそばを通りすぎていったような気にさせる文章(アルディの小説)を読んだということにすぎません。

と述べるに過ぎませんが,十分な破壊力があります。

だいたいロマンとレシの違いを枕にしてズバッと本題に入らずに逡巡するあたりが,いつもの對馬調と違ってました。「マロンは栗でレーシは茸,苦しゅうない,ソチ,もそっと近う寄れ」みたいな駄洒落も一切なかったし…。

僕は,アルディーの傑作 Tant de belles choses (永遠の愛の誓い) で本編ではエリック・バンジが制作したルブラノ作曲のタイトル曲をルブラノ・ヴァージョンで最後に「隠しトラック」で聴かせた趣向がなんとなく腑に落ちてしまいました。あんまり落ちるとディランもミック・ジャガーも平伏(ひれふ)す世界のアイドル・アルディー様がサイバラ(西原理恵子さん)やクラタマ(倉田真由美さん)になってしまいますが。
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