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「大きな地震がきたって」は Chara だけど

2013年01月10日 22:00

1か月ぶりの「シャンソンで覚える フランス語講座」は前回の「とてもいいわ」の残りと「Il était un petit navire 小さな お船があったとさ」を取り上げました。今では他愛もない子供の歌ですが16世紀から伝えられる元は船乗りの歌,のちは寄席の歌,フランス人ならば誰でも知っている歌。地中海を航海中に食糧が尽きて誰を食べようか籤引きで決める,とんでもない内容。古い歌ってそういうものです。昔の歌の常で全部歌うと10番以上あるので,今では籤を引くことになるところで終わったり,一番若い水夫が当たったところまでだったり。周囲が食べ方を議論したり,犠牲者がマストを登って逃げたりマリア様や守護聖人に祈ったり,小魚が大量に船に飛び込んだのであわやというところで助かるところまでだったり,さらには「この歌がお気に召したようなら最初からまた始めましょう」で繰り返すこともあります。19世紀につけ加えられた「おーい船方さん波乗り越えて」というリフレインはないことも。ドワイヨンではなくてポランスキーの映画「ピラート」のラストでも歌われてたような気がするけれど,どんなだったかな。wikipédia のフランス語版にも書いてないし。

これで大野修平・野村二郎・広沢浩一トリオの著作のシャンソンも残り3曲。今期はトレネの「街角」と,もう1曲トレネを何か取り上げる予定です。
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