スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タニグチ・サンデートーク『アコーディオンを語る集い』

2007年08月26日 19:50

とある事情で表記のトーク・ショーに行ってきました。
今日は坂田進一氏「コンサーティーナの楽しみ」。コンサーティナって難しい楽器です。

特にアングロというイギリスで作られた楽器は単音なのに、右と左で鳴る音が違う。つまり、ドレミファソと弾くのに右左右左右と交互にボタンを押さえる。これは混乱します。会場にみえていた、このトークショーの2回目の講演者でもあったアコーディオン研究家渡辺芳也氏など「頭の体操に良い楽器」とおっしゃっていました。性能的にもアコーディオンに抜かれ、いまでは細々としか生産と修理が行われていないので良い楽器は勢い高価になっていて、コンサーティナの伝道師である坂田氏自らが「これから盛んになることはない楽器」とおっしゃるくらいです。フレージングとかキーのタッチ、ベロー(蛇腹)使いを追求するのが構造上難しい。

これからは、シングルリードと旋律がぎこちなくなってしまう独特の味わいで勝負するしかない通向けの楽器ですが、確かに特別な魅力がありました。

いらしていたシニアの皆さんが、講師の坂田氏、渡辺氏をはじめ皆さん恩師金子万久の友人知己でいらしたので、講演後の打ち上げにも連れて行っていただきました。

先生がほとんどされなかった戦争の話を、同年輩の戦争経験者とは語り合っていたので、大陸で九死に一生を得た先生はいつ死んでも悔いはなかったはずだというお話と、旧ベルマンズポルカの場所でパーティーを開こうという計画が印象的でした。

他には、夏場にアコーディオンを送るときはクール宅急便でないとリードを固定したワックスが溶けるし、届いてからは冷房の部屋に入れて、徐々に温度を上げて慣らすべきだという実用的な話題、飛行機内への楽器の持ち込み制限はビジネスクラスならば甘いという僕にはちっとも実用的でない話題など。

とっておきとして、渡辺氏から、リスペクト・レコードのパリ・ミュゼット第2弾は、ダニエル・コランとギターのドミニク・クラヴィックの新録で、10月にはダニエル翁のプロモーション来日、11月にはデュオのコンサートが予定されている! という最新情報が。これは楽しみ。
スポンサーサイト


コメント

  1. 茨 | URL | P0vgGwAM

    覗いてみたら…
    何か、カテゴリに和訳をつけさせてしまったみたいですみません。
    あれはかっちさんのこのブログのこと言ってたんじゃないんですよ><
    すいません…

    ちっこいアコーディオン(という認識しかない)を劇団の人(空葉さんじゃない)が弾いてたような気がしますが…
    コンサーティナの写真に似てるけど違うのかなあ…

  2. かっち。 | URL | V54S/nVg

    和訳

    した方がベターだと思ったので。
    貴重な意見でした。
    コンサーティナは直径20センチくらいで両手にはさんで演奏します。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://varietekishitsu.blog115.fc2.com/tb.php/9-34bf8014
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。